うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2021.12.04

サンタ効果は絶大!イヤイヤ期にも使える魔法の言葉

Diary

こんにちは。うりママです。
街にイルミネーションが点灯して、一気にクリスマスモードになってきましたね。

さて、この時期だけ使えるようになる、育児の「魔法の言葉」があります。

それは…


「●●くん(ちゃん)のこと、サンタさんが見てるよ!」


うりママ家の長男にも、この言葉は効果てきめんでした。


幼いながらも、サンタクロースは「いい子にしていたらプレゼントを運んできてくれる人」ということが分かっている様子。
普段であれば、着替えたくない、食べたくない、といったイヤイヤ期特有の行動も、この言葉をかけると、プレゼントをもらいたい一心でスムーズに行動するようになるんです!
「いい子になるためにがんばらなきゃ!」という意識が働くようです。

連発すると効果が薄れるのでそこは気をつけなければなりませんが、ここぞというときにフル活用!
ここ数年、だいぶ助けられております。

多くのおとうさん・おかあさんが経験する“育児あるある”かもしれませんね。



ただ、長男にとって、最初からサンタクロースが特別な存在であったわけではありません。
0歳10ヶ月、子育て支援センターのクリスマス会ではじめてサンタクロースと対面したときは、泣いていました…。
でも、1年後に変化が訪れます!
1歳10ヶ月、習い事のクリスマスイベントでサンタクロースが登場すると、今まで見せたことのないような目の輝きで、憧れの人を前に緊張してしまっているようでした。

この1年でどんな心境の変化があったかわかりませんが、保育園でのお友達とのかかわりを通して成長したのでしょうね。
また、一緒にクリスマスの絵本を読んだことも、クリスマスやサンタクロースを理解するきっかけになったのかもしれません。

そして、長男にとってサンタクロースが特別な存在になったことが分かったからこそ、親としてはクリスマスのイベントをさらに大切にしたいと思うようになりました。

しかし、1歳10ヶ月、2歳10ヶ月、3歳10ヶ月現在と月齢があがるにつれ、いろいろと知恵がついてきた長男。
まだまだピュアで可愛いところもいっぱいなのですが、おませな面も見られるように…。

「魔法の言葉」を効果的に使い続けるためには、サンタクロースの存在をずっと信じてもらう必要があると考えた我が家。
今年から「サンタクロースとの手紙のやりとり」を導入することにしました!


サンタクロースの手紙サービスは、国内外問わず、さまざまな団体から提供されています。
内容も、サンタクロースへ手紙を出して返信を待つものや、インターネットで申し込みをして手紙を受け取るサービスなど、多種多様です。

長男はまだ字は書けないのですが、最近ひらがなを読めるようになり、本人もそれを嬉しく思っています。
それを踏まえて、今回は「手紙を出す」ものではなく、「手紙を受け取る」ことがメインのサービスを選ぶことにしました。

その中でも、フィンランドのとある団体のサービスで、手紙のほかにも「サンタクロースからのメッセージ動画」がもらえるというものを見つけたので、さっそく申し込み。過去には「良い子の証明書」が入っていたという話も…。
今から長男の反応が楽しみです!

サンタクロースから手紙をもらったという経験が、来年以降も長男にとってサンタクロースの存在が特別なものであり続けることにつながればいいなと思います。

これからクリスマスまでの間、育児で困ったときには「魔法の言葉」を使いながら、息子と一緒にサンタクロースの出てくる絵本を読み、アドベントカレンダーでカウントダウンしながら、楽しく過ごしたいと思います。