幼稚園の年中になり、息子は気づくたびに、起きるたびに？身長がぐんぐん伸びています。体重もそれなりに重くなってきたので、抱っこする回数も減ってきました。とはいえ、毎朝抱っこをして、一緒にベランダにでて、一緒に空の雲を見ながら、鳥のさえずりに耳をすまし、朝の空気を吸う習慣は継続中です。

さて、夏休みの息子とのお約束　３つ

① 毎日　公文の宿題をやる

② 自転車を乗れるように練習をする

③ 美しいと思ったものの写真をとる（できれば毎日）　これは次回紹介します

今回は②の自転車の練習について。

我が家では、ストライダーを購入していません。3歳ぐらいまで三輪車を活用。親戚から子供用自転車をもらったのですが、補助輪がついていない！

自転車メーカーを調べて、補助輪を取り寄せようとおもったのですが、自転車屋さんを通さないと購入できないことが判明。

どうしたものか・・・。

そこで、代々木公園のサイクリングセンターに通い、

「レンタル自転車」で乗る練習をすることにきめました！

●代々木公園サイクリングセンター

【メリット①】練習に適したバツグンの幼児用コース

幼児用専用の短いコースがあり、安心して練習ができます。そしてそのコースが日陰！！！　30度を超える日でも日陰だと、こんなにも涼しいものなのね～　と感動すら覚える最高のコース！高い木々に囲まれているので朝から夕方まで日陰のコースは癒されます。

ゆるやかな下り坂と上り坂があるので、自転車の練習もしやすい。

【メリット②】練習用自転車の豊富な品揃え

子供用の自転車の種類は　・ふつうの自転車　・補助輪付き自転車　・ペダルがついていない自転車。ペダルをはずした自転車は、足こぎで地面を蹴りながらバランスをとる練習ができます。

小さなお子様用に、親がコントロールできる長いハンドル付きの三輪車もあります。なんと、練習用のママチャリもあり！

ファミリー向けの2人乗り自転車もあり、幅ひろい人たちが自転車にのることができます。

【メリット③】レンタル代はこども用自転車100円、安い！

子供用の自転車は、60分100円です。なんて良心的なのでしょう～。また、サイクリングセンターにはスタッフのおじ様達がいるので、ケガなど、万が一のことがあっても心強いと思っています。

【メリット④】車でラクラク行ける

代々木公園内の駐車場から自転車練習場までが近く、日陰の緑の中を歩いてサイクリングセンターまでいけます。子供用コース付近には、ベンチが沢山あるので、座って子供の練習している姿を見ることができます。自転車練習にあきたら公園内を散策して半日以上すごすことも。

【注意点】

・週末の午前中はこむので、ランチタイムの前後か夕方に行くのがおすすめ

・ヘルメットは持参（忘れた場合は無料で借りることもできます）

・自転車の練習は転ぶので、長袖＆長ズボンでいこう！暑い日は着替え持参で

そんなわけで、夏休み中に代々木公園へ通う我が家です。

練習で大切にしているのは、息子の「気持ち」。

これは練習ごとにおいてとても重要です。

「今日は補助輪ありの自転車で、スピードを出して乗りたい」

「今日は補助輪なしで、練習を頑張ってみる」

「今日はやっぱり自転車のらないで、散歩してアイスクリームをたべない？」

などなど、いろいろな要望パターンがありますが・・・。

自分がどういう気持ちなのかを考え、それを言葉できちんと表現できる力を、この夏でしっかり身につけてほしいです。

厳しく練習をさせたい気持ちはあるものの、今は息子と自然の中で楽しむことが一番なので、息子の気持ちを尊重した練習を心がけて

5歳の夏を一緒にがんばりたいと思います！