うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.09.17

私は夫の秘書じゃない!家族のスケジュール共有方法

Diary

こんにちは。
暇さえあれば、予定を詰め込んでしまうタイプのうりママです。
そんな私のため、夫からは、付き合っていた当時に「予約の取れないレストラン」と比喩されたことがあるくらいです。(苦笑)

この性格は子どもが生まれてからもそう簡単には治らず、むしろ子どもの予定も増えてしまったことで、さらに助長!毎日が分刻みのスケジュールになってしまうことも多々です…。

今回は、そんな我が家のスケジュールの共有方法の変遷について、書いていきたいと思います。
スケジュール管理アプリ+カレンダー
子どものスケジュールは基本的に私が管理している我が家。3年前までは、家族の予定を共有できる「スケジュールアプリ」やポスター形式のカレンダーを使って、家族それぞれ、また全体の予定を共有していました。

しかし、当時の私は、自分用に務めていた会社のスケジュールシステムと持ち運び式の手帳で予定を管理していたため、家族用にスケジュールの転記を忘れてしまうことも…。忙しい夫も、共有アプリに入力するのを忘れてしまうこともあり、このスケジュール管理方法はなかなかうまくいかなかったという苦い記憶があります。

夫婦で連携が取れていなかったために、保育園のお迎えにそれぞれが向かってしまい、私がお迎え行った後に、夫もお迎えに行って「子どもがいない!」といった失敗もありました。(逆じゃなくてよかったです!)

口頭確認
そうした失敗を重ね、我が家のスケジュールは「口頭でしっかりと確認することがベスト」ということになりました。

その時から、子どものスケジュールは私が把握して、それを夫に伝えるという仕組みが定着してしまったのです…。当時はなんとか、私一人で頑張ればスケジュールをこなすことができていたのですが、それから3年経った今、状況は変わってきました。

長男は、現在4歳(年中)。保育園や習い事のカリキュラムが増えてきたので、用意しなければならない物品の準備や、スケジュールの管理も、今までのように簡単にはいかなくなってきています…。加えて、もうすぐ1歳の次男の用事もちょこちょこ。私一人では子どもたちの予定を把握しきれないことも増えてきたのです。

また、夫も、"予定を聞く"という姿勢は素晴らしいのですが、たとえば「運動会は何日だっけ?」と聞いた3日後に同じ質問をするといったことも。子どもの予定は完全に私任せという状況が度々見られるようになりました。

同じことを何度も言わなければならないうえ、結局「あとでメッセージに入れておいて」など追加でリマインドをするよう言われることも…。「私は夫の秘書なのか?!」とモヤモヤがたまってしまい、とうとうテコ入れをすることを決めました。

オンラインカレンダー共有
それは、オンラインのカレンダーを使って、子どもの用事を共有することです! 

以前に、一度スケジュール共有アプリを導入したものの失敗に終わっていた私たち。オンラインでの共有は2度目になりますが、3年前とは状況が変わっていたことから、再びこの方法に踏み切ることに決めました。

前提の一番大きな変化といえば、私自身の全ての予定を、手帳ではなく、スマートフォンのカレンダーアプリを使って管理するようになったこと。夫に確認したところ、夫もスマートフォンのカレンダーを確認しているということでした。

というわけで、今年の8月から共有をスタート。すると、なぜ早くこれを導入しなかったのか!と思うほど快適です。現時点では、夫からの質問も減ったように感じます。
ゆくゆくは夫が保育園のお手紙を見て、子どもたちの予定を記載するといった方向に持っていきたいのですが…、それはまだ焦らずにいようと思っています。