うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2022.09.30

原因はごま豆乳たれ?たらこパスタ?4歳息子がアレルギー検査を受けました!その結果は…

Diary


こんにちは。うりママです。

最近、4歳の長男のアレルギー検査を受けてきました。

ここ1〜2年、目の痒みをはじめとしたアレルギーのような症状が多々みられたことから、「長男には何かのアレルギーがあるかもしれない」と疑っていました。
また、長男が3歳になる少し前の頃、大人用に用意していたイクラを、目を離した隙に触ってしまった際、すぐに目の腫れや痒みといった症状が出たことも。このことから、アレルギー源はおそらくイクラなのではないかな?と薄々思っていました。

いつかきちんと検査を受けようと思っていたものの、先延ばしになっていた矢先、数日の間に立て続けに2つの事件が起きたことで、いよいよ検査を受ける後押しとなりました。

事件1:ごま豆乳たれ素麺を食べて耳痛?!

一つ目は、ごま豆乳たれの素麺を食べていた時のこと。長男が突然耳を痛がったのです。それも激痛だったようで、泣き叫ぶほどでした。最初「中耳炎かな?」と思っていたのですが、同じ物を食べていた小学生の従姉妹が「これを食べると唇がヒリヒリする」と言い出しました。その従姉妹は花粉症による果物アレルギーを持っていたため、何かのアレルギーかもしれないと思いました。

事件2:たらこパスタで嘔吐
二つ目は、お店でパスタを食べていた時のこと。急に気持ちが悪くなったようで、突然嘔吐をしたのです。直感で胃腸炎ではなく、アレルギーだと思いました。嘔吐が、口にした直後だったためです。

その時食べていたのが、たらこパスタ。
それまで、明太子のパンや、たらこのパスタを食べても大丈夫だったので、油断していました。

これらが1週間の間で起きた出来事だったので、すぐに検査について調べました。そして、アレルギー科に強いといわれている小児科を予約しました。

アレルギー検査
いよいよアレルギー検査当日。
まだ4歳という年齢のため、採血できる量が少なく、検査は4〜5項目しか受けることができないとのこと。そこで、先生と相談して選んだ項目が「スギ花粉」「いくら」「たらこ」「ブタクサ」です。(そしてこの機会に、今まで不明だった血液型も調べることにしました。)

アレルギー検査結果は?
息子が受けたアレルギー検査では、「クラス2以上」という数値が出ると陽性と判断され、最高クラスが6とのこと。結果、スギ花粉もイクラもクラス5というアレルギーのレベルが高いものでした。なお、たらこやブタクサはクラス2でした。
検査結果はあくまでも症状による診断の補助になるものとの説明があり、クラス2レベルの結果だった「たらこ」に関しては、加工品であるかどうかや、その時の体調などによって発症するかどうか変わってくる可能性があるとのこと。

花粉症やイクラは、クラス5という高数値。今後イクラは完全除去し、花粉症に関してはシーズンに入る前から薬を処方してもらう、ということになりました。

花粉症の舌下治療法について
また、スギ花粉症の治療で知られている舌下免疫療法についても、お医者さんに説明を聞いてきました。この治療は、アレルギーの原因となるアレルゲンを徐々に体に取り込むことで、アレルギー反応が起きにくい体にするという治療だそうです。
少し前までは対象年齢が12歳以上でしたが、現在は5歳を過ぎれば行えるようになったと聞きました。

長男はまだ5歳に達していないので、対象外。来年の2月に5歳を迎えますが、治療はスギ花粉のシーズンの前からとなると、早くても来年の6月以降からの治療開始となるそうです。

ちなみに同じ体質と思われる従姉妹は、この治療をしていました。最初は副作用があったみたいですが、徐々に改善されて、スギ花粉に関しては断然楽になったとのこと。しかし、ヒノキには効かなかったと言っていました。(もちろん個人差はあると思います。)

息子に関しては、舌下治療を開始できる年齢になるまでまだ時間があるので、今後検討していきたいと思っています。


思い返せば、長男は赤ちゃんの頃に気をつけなければならない、卵・牛乳・小麦は問題なく、海老や蕎麦などといったアルゲンもクリアしていたものの、生後2ヶ月頃アトピー性皮膚炎といわれ皮膚科に定期的に通っていました。その時は処方された薬が効いたのか、悪化はしなかったので、一時的なものでもう治ったと思っていました。

とはいえ、4歳くらいまでは疲れが溜まると蕁麻疹の症状が出ることも。2歳の時には喘息の疑いと診断されたこともありました。
こう考えると、実は長男はアレルギー体質なのかもしれませんね。

たいていは経過観察で終わり、新たな症状が忘れた頃に出てくるという流れだったのですが、これから他のアレルギーが判明する可能性も高く、注意しなければならないとのこと。

ちなみに私も夫も花粉症をはじめアレルギーはありません。本当の意味で子どもの辛さをわかってあげられないかもしれませんが、少しでも症状が和らげられるよう、親がしっかりと勉強していきたいと思います。

まだ0歳の次男に対しても、成長とともに何か異変が生じていないか、気をつけてみていこうと思っています!