サンサンママ

超激務な夫と、しっかり者の7歳娘、ヤンチャ盛りの1歳息子、2匹のワンコたちと暮らす、都内在住40代ママ。第二子育休を経てこの4月にフルタイムで復職。便利家電やあらゆるサービスを駆使し、適度に手抜き息抜きしながらワンオペ育児を楽しんでいます!

2022.11.15

ほんのひと手間で誰もがハッピーになる写真の残し方

Diary

こんにちは、サンサンママです。
先月は私の仕事の繁忙期で、1週間ほど家事・育児が全くできそうになかったため、九州・宮崎に住む実母に来てもらい、子どもたちのお世話や家事をやってもらいました。母のおかげで何とか1週間を乗り切り、普段の生活に戻った今日この頃です。
母が我が家にいる間、父には不便をかけてしまっているので、何か父にしてあげたいなと思っていたところ、母から言われたのが「子どもたち(両親にとっての孫たち)の写真を“家族写真共有アプリ”にアップしてあげて!」というものでした。
我が家では、スマホで撮った子どもたちの写真や動画を、実家・義実家の両親向けにアプリを通じて共有しています。

実家も義実家も九州ということで、我が家からは遠く離れており、年に1~2回しか会えません。そのため、タイムリーに子どもたち(両親にとっての孫たち)の様子を知らせてくれるのはとてもうれしいとのことでした。
私の父は、母がこのアプリで孫たちの写真を見ているのを知り、自分もそうしたいがために、長年使いなれたガラケーからスマホに切り替えたほどです(笑)結果、アップした写真に対して、毎度コメントをしてくれています。我が家の子どもたちの成長をとても喜んでくれているのがわかります。
さらに、我が家では、この写真共有アプリの機能を使って、3か月に1度のタイミングでフォトブック形式のアルバムに残すようにしています。

このアルバム作成は有料ではありますが、わずか数百円でできて、アルバム作成の作業自体も簡単なので、我が家にとってはありがたい限りです。登録してある家族に郵送してくれる機能もあるので、出来上がったアルバムを実家・義実家にも郵送しています。また、家族ではないものの、いつもお世話になっている神シッターさんにもこのアルバムをお渡しして、子どもたちの成長を一緒に見守ってもらっています。
基本的には、このアプリの機能を使って定期的に簡易アルバムを作って形に残すというのが我が家の写真の残し方です。
さらに、家族旅行などのイベントの際は、別途フォトブックを作っています。

こちらのフォトブックは、前述のアプリよりも作業負荷や金額の高さはありますが、こだわりの1冊を作ることができます。まさに記念の1冊という感じで、1~2年に1度、気合を入れて作っています(作成するのは夫ですが)。
自身が幼かったころは、スマホもデジカメもなかった時代なので、フィルムで撮った写真を現像して1枚ずつアルバムに残してもらっていました。でも今は、スマホやデジカメで撮った写真をわざわざ出力することはほぼありません。いつでも出力できると思っているからです。でも実際には、何かのきっかけがないと出力しないまま、そのうち記憶からも消えていっていませんか?
我が家は、あえてフォトブックとして出力し、その瞬間を「思い出」として形に残すことで、子どもたちの記憶にも残していきたいと思っています。子どもたちが大きくなった時に自分たちがどうやって成長してきたのかを、記憶と記録とともに振り返ることができるよう、そのためのツールとして残しておきたいと思っています。
両親・義両親が喜んでくれるのはもちろんのこと、子どもたちにとっての記録・記憶のためにも、少し手間はかかりますが、定期的にフォトブックとして形に残すというのは引き続きやっていきたいと思っています。

皆さんもよろしければ参考にしてください。ではまた。