mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2022.12.15

子連れで新幹線移動。予約や荷物のポイントは?

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。
気づけばもう12月ですね。クリスマスが過ぎれば、すぐにやってくるお正月。我が家は転勤で都内に住んでいるため、毎年、年末年始は関西の実家で過ごします。「年始は何も考えずに実家でゆっくり過ごしたい」という思いがあるので、私は毎年この時期、やるべきことを書き出し、タスクを一つずつやっつけていきます。

そのタスクの一つに「帰省時の準備」があります。これが、意外と大変なんですよね。
我が家の帰省手段は、新幹線。年末年始に限らず、私1人でこどもを連れて移動するということも多々あるので、今回は「子連れの新幹線移動で私が気をつけているポイント」をお伝えさせていただきたいと思います。

■新幹線の予約

まず1番重要なのは新幹線の予約です。ポイントは以下の通り。

① 乗車1ヶ月前の0時にスマホでスタンバイ
1ヶ月前から座席指定をして予約できるので、帰省する日が決まれば、帰省日の1ヶ月前の0時にアラームを設定。0時になった瞬間に予約しています。

② 発車時刻はお昼前後がおすすめ
関西までの約2時間、狭い車内でじっと静かにさせるのは至難の技。その間は、美味しいごはんを食べて時間を稼ぎます。もちろんこの時に、「食べやすいもの」を選択することも重要です。自分の手でもって食べることができるものにするのがベスト。お腹がいっぱいになれば、もしかしたらお昼寝をしてくれるかも…?あまり期待はせずに、お昼寝してくれたらラッキーくらいの心持ちでいます。

③ 「特大荷物持ち込み」は「あり」に設定
進行方向に向かって最後尾、座席の後ろにある「特大荷物スペース」はご存知ですか?実はこの「特大荷物スペースつき座席」が、2020年から予約制へと変更となっています。最後尾の座席を予約しているからといって、必ずしも「特大荷物スペース」を使える訳ではないので注意が必要です。年末年始は帰省する人も多く、大きなスーツケースを置くのに予約されている人もいるので、念のため「特大荷物スペース」は予約しておくのがおすすめです。

④ 「進行方向に向かって最後尾」かつ「トイレが近い」座席を指定
子連れの移動は大量の荷物がつきもの。さらに、それを出したり、入れたり…毎回、座席上の荷物置き場から上げたり下げたりは一仕事です。そんな際も、最後尾の座席を指定すれば、「特大荷物スペース」に置いたベビーカーからすぐに出し入れできます。
また、私の知る限り、関西行きの新幹線の11号車は、授乳などでも使用できる「多目的室」が近いのでおすすめ。さらにこの車両には、通常3席の座席が2席になっている列があり、ベビーカーを横付けできるという子連れにありがたい座席も。ただ、こちらは超人気席のようで、なかなか予約できません。
我が家の場合は、こどもを1人だけ連れていたときは「多目的室」を利用させていただいたこともありますが、3人ともなれば「多目的室でゆっくり授乳」はなかなか難しく…。なので、トイレが近い車両であればOKとしています。

■荷物の準備
何を持っていくのかも、とっても需要ですよね。荷物準備のポイントはこちらです。

① 荷物は最小限。着替えはネット注文で届け先を実家に
公園に遊びにいくだけでも荷物が多いのに、外泊となるとさらに大荷物。特に、冬物の衣類はかさばりますよね。なので、私は潔く「洋服をネットで注文し、届け先を実家」にしています。荷物が少なくなるだけではなく、新年を新しい洋服で過ごせて気分もあがります。帰るときは、まとめて郵送。実家に忘れてしまった忘れ物も一緒に届けてもらえるので、助かっています。

② 車内で遊べるもの
荷物は少なくしたいけれど、静かに過ごせるアイテムも必須。子育て歴約6年の経験から厳選したアイテムは、「折り紙」と「ボールペン」です。折り紙は「折る」だけではなく、絵を書いて「絵しりとり」をしたり、人形をつくって「おままごと」をしたり、時には箱を作ってお菓子の入れ物になったり…と、遊びが無限に広がります。片付けも簡単なのもいいですね。

③ 保険証
過去に一度忘れて困ったのは、こども達の「保険証」。季節も季節ですし、環境の変化で体調も崩しやすいので、何かあった時に病院にかかれるように、旅先に保険証は必須です。

準備万端になったら、1歳の息子を抱っこ、3歳の息子はベビーカー、5歳の娘は手を繋ぎ、いざ出発!実家についたら、孫に逢えて喜んでくれる両親にこども達をお任せして、ゆっくり寛がせてもらっています。

今年は人の移動も増えそうですね。皆さま、けがなどに気をつけて楽しい年末年始をお過ごしください。