サンサンママ

超激務な夫と、しっかり者の7歳娘、ヤンチャ盛りの1歳息子、2匹のワンコたちと暮らす、都内在住40代ママ。第二子育休を経てこの4月にフルタイムで復職。便利家電やあらゆるサービスを駆使し、適度に手抜き息抜きしながらワンオペ育児を楽しんでいます!

2023.01.26

「ねんね期」にしておくべきこととは?!

Diary

こんにちは。サンサンママです。2023年もどうぞよろしくお願いいたします!

皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?我が家は、九州(宮崎&熊本)の両実家に帰省し、のんびり過ごしてきました。1歳9か月のちびっこギャングを連れた帰省ということで、飛行機や高速バスなどの長時間の移動が不安でしたが、事前準備の甲斐もあり、終始スムーズな旅となりました。帰省先では、じいじ・ばあばや、従兄・従姉たちにたくさん遊んでもらえて、子どもたち二人は常に上機嫌でした。親としては本当にありがたい限りです。
今回の帰省でも感じましたが、我が家の子どもたち(8歳女子・1歳男子)は、二人とも人見知りや場所見知りがほとんどなく、すぐに環境に慣れて楽しめるタイプのようです。今思えば、かなり早い時期(ねんね期)から多くの人にかかわってもらったり、遠出をしたりしてきた経験が生きているのかもしれません。

もともとは、私自身がワンオペ育児に対して強い不安を感じ、早い時期からシッターさんを探したり、ママ友や地域コミュニティとのつながりを作ったりしようとしていただけなのですが、結果的に、子どもが早い時期から親以外の人と接する機会を作れたように思います。

特に、上の子のときは初めての育児ということもあり、自分の接し方が正しいのか、もっと子どもの可能性を広げる育児方法があるのではないかと、不安で仕方ありませんでした。今考えると、ただの取り越し苦労なのですが、当時は、自分のせいで子どもの可能性をつぶしてしまったらどうしようという漠然とした不安がありました。特にねんね期の赤ちゃんは、ほんのり笑ったかな、なんか声らしきものが聞こえたかも、くらいの反応しか返ってこないので、彼女にとって何が嬉しいのかも分からず、これでいいのかなーと迷う日々でした。
そこで月齢が3か月に入ってからは、近所の支援センターに通い詰め、施設に来ている先輩ママさんや施設の先生たちから話を聞いたり、様々なイベントに参加したりしていました。おかげで、気の合うママ友もでき、家で子どもと二人きりで過ごす時間も減り、漠然とした不安も消えていきました。
ねんね期のタイミングでママ友ができたのは本当にありがたかったです。

また、先輩ママから聞いた情報をもとに、早めに区のファミリーサポートに登録しておくことにしました。我が家の場合は、娘の月齢が6か月に入ったらすぐに登録し、娘のお世話をしてくれるサポーターさんを探し始めました。復職後の生活はまだ具体的に見えていなかったのですが、試しに一度預けてみて様子をみるというようなこともやっていました。かなり早くから動き出せていたこともあり、定期でお預かりをお願いできるサポーターさんに出会うことができました。娘が8歳になった今も、そのサポーターさんには毎週お世話になっています。娘にとっては東京のおばあちゃんのような存在で、家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。

その他で、ねんね期にやっておいてよかったことの一つが、長距離移動の旅行です。
ねんね期の赤ちゃんは、授乳をして抱っこさえしていれば、だいたい寝てくれるので、個人的には旅行デビューをするなら「ねんね期」だと思っています。我が家の場合は、私が育休中の間にできるだけ旅行や帰省をしておこうと思っていたので、上の子も下の子も比較的早い時期から飛行機に乗せて旅行していました。早めに飛行機デビューをして慣れていたからかはわかりませんが、ちびっこギャング(下の子)でさえ、少なくとも今まで一度も機内で騒いだり暴れたりしたことはありません。

「ねんね期」に旅行しておいたから、その後も長距離移動がスムーズにできるようになるとは限りませんが、とりあえず「ねんね期」の旅行は、それ以降の旅行よりも意外とラクであることは確か。この時期をうまく利用することをオススメします!

以上、今回は「ねんね期」をどう過ごすかについてお伝えさえていただきました。
この時期は赤ちゃんとママだけで1日中過ごすということも少なくないと思います。
もし今、ワンオペで悩んでいるママさんがいたら、まずは、近所にお友達を作りに行くところから始めてみてください!ママ友や先輩ママから話を聞くことで救われることや、次につながるヒントがもらえることがあるかもしれませんよ。

私も周りの人たちとつながれたことで、いろんな人たちの助けを借りられるようになりました。その結果、わが子たちを一緒に育ててくれる仲間が増え、私自身も気持ちがぐっとラクになりました。どうか一人で抱えないでくださいね。
それではまた!