先日、昨年5月にオーダーしたランドセルが届きました。その日は、こたの４歳の誕生日翌日だったため、こたは自分のお誕生日プレゼントだと思ってしまったのか、まなつに届いたランドセルをとにかくほしがっていました。

こたからランドセルを取り返しごきげんになったまなつは、早速ランドセルにお気に入りのノートと新しく買った筆箱を詰め、ランドセルを背負った途端、小学生になりきって、姉弟でショートコントのようなやりとりがスタート。
先生役に指名されたこたは、小声で耳打ちされるがままの台詞を口にしていました。いつのまにか「転校生」の設定になってしまっていたけど。

幼稚園の先生やお友だちとのお別れがさみしくて、「しょうがっこうなんていきたくない」と時折涙ぐんでいたまなつでしたが、ランドセルが届いたことで一気に楽しみになったようで、内心ホッとしました。

さてさてもうすぐ卒園式。そろそろ小学校の入学準備を本格的にスタートしないとな……と焦りはじめている今日この頃です。