早いもので2年生が終了し、4月から3年生になります。
2年生の後期から苦手なこと（なわとび、自分の気持ちを文章で表現する、引き算の筆算）が出始め、春休み中に１日に何か１つでも良いから頑張ろうねと計画を立てました。
祖父母に手紙を書いて出したり、自宅前でなわとびに挑戦したり、好きなこと以外にも取り組んでいる姿に成長を感じます。

サッカーは3月雨天中止とインフルエンザで1回しか参加出来ず、４月の練習まで1ヶ月以上スケジュールが空いてしまうため、1日だけ短期スクールに参加しました。

テーマはレガッテ「突破するドリブル」の練習です。
身体の重心を左右に移動し、相手を横にかわすのですが久々の練習で身体が重くあまり動けない様子…。
最初はボールなし、次にボールありで何度か練習しやっと慣れて来たところでチームに別れて試合開始です。

試合中はボールを自分に引き寄せるのも難しい中、頑張ってボールを追いかける息子。
途中から雨も振り出し、全身ずぶ濡れで私も心配になって見ていましたが、雨の中でボールを取る、ダッシュする、ポジションを考えるのがとても楽しかったそうです。

１年間を振り返ると、以前はボールがあるとつい下を向いてしまいがちでしたが、最近は顔をあげてドリブルが出来るようになりました。
いつも同じ学年で練習をしているので、特に試合中はどうしても他の子と比較してしまい、足りない部分や能力の差にモヤモヤしてしまうこともありましたが、今後は楽しんでいる子供の気持ちを尊重し、前向きに応援していきたいと思います