2018.11.30

赤ちゃんの肌を乾燥から守り、将来の美肌にみちびく保湿ケア

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これから初めての冬を迎える赤ちゃんの肌に注意したいのが、乾燥です。赤ちゃんの肌はとっても薄く、大人の半分ほどしかありません。当然、水分を保持したり、外部からの異物侵入を防ぐバリア機能も未熟です。「乳児期の手入れ次第で、のちのちの皮膚状態が決まる」ともいわれるほど、赤ちゃんの保湿ケアは重要。そこで今回は、赤ちゃんの肌の仕組みと、乾燥から守るおすすめの保湿ケアアイテムをご紹介。使用時期や使用方法などもふまえて、赤ちゃんのうるうる・ぷるぷる肌を守りましょう。

どうして新生児からのスキンケアが重要なの?

赤ちゃんは生まれてすぐは胎脂という白い脂肪分に覆われていますが、生後24時間以内にきれいに消えてしまい、無防備な状態になって乾燥がはじまります。皮脂の分泌も生後2ヵ月までは盛んですが、それ以降は少なくなり、より乾燥しやすくなります。未熟な皮膚が乾燥にさらされると、ウィルスや細菌といった外的刺激から皮膚を守ることができなくなり、皮膚病の原因になることも。表皮が形成される0~3歳までに湿疹や肌荒れを繰り返すと、大人になってからも肌トラブルを起こしやすくなるといわれており、スキンケアは新生児期からはじめるのが望ましいとされるのはそのためです。汚れをきちんと落としてしっかり保湿するというのが新生児期のスキンケアにおける基本です。毎日のスキンケアが赤ちゃんの将来の美肌を大きく左右するといっても過言ではないのですから。

ママの胎内環境をお手本にした低刺激処方。これ1本で家族まとめてケア!

皮膚科専門医協力のもと生まれた〈ママ&キッズ〉の保湿ケアアイテムは、生後すぐの新生児から成人まで使用できる低刺激処方です。ママの胎内環境をめざして「羊水」と「胎脂」に着目した成分で作られており、香料・着色料・パラベンは無配合。そして肌本来の機能を維持する弱酸性なので毎日続けて使用しても安心安全です。入浴後や朝、顔・体全体にたっぷりなじませてあげましょう。乾燥が気になるときはローションでしっかり水分補給してあげた後、クリームを重ね塗りして、うるおいを逃がさないようにすると、よりしっとりとした肌をキープできます。