2019.01.18

仕事と母乳育児の両立をめざすママの心強い味方、〈メデラ〉電動さく乳器

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産休・育休から職場復帰する不安のひとつに、「復帰をしても母乳育児が続けられるか」があります。復帰後も母乳育児を続ける場合、乳腺炎の予防や母乳の冷蔵・冷凍保存のために一日数回のさく乳が必要なことがあります。にもかかわらず、仕事中思うようにさく乳ができず、泣く泣く母乳継続を諦めたという働くママも。今回ご紹介する〈メデラ〉電動さく乳器は、そんな人知れず悩む働くママたちの心強い味方になってくれるはずです。

ママのあらゆるニーズに応える幅広いラインナップ

〈メデラ〉は、スイスに本社を置く「母乳育児」製品のブランド。さく乳器は100以上の国や地域で愛用されています。その特徴は、赤ちゃんがおっぱいを吸うときの自然なリズムを再現した、〈メデラ〉独自の「2フェーズさく乳テクノロジー」。「刺激フェーズ」と「さく乳フェーズ」が組み合わさり、「搾る」のではなく反射の仕組みを利用した方法で母乳が流れ出すのを助けることで、やさしく、効率的なさく乳を実現します。
ラインナップは、両胸同時さく乳ができるダブルポンプ使用の「フリースタイル」「スイング・マキシ」をはじめ、コンパクトなシングルポンプの「スイング」、手動の「ハーモニー」の全4型。使う頻度や目的、使う場所などを考慮して、最適なさく乳器をお選びください。


働きながら母乳育児を続けるヒント

「職場にさく乳できる場所がない」「職場にさく乳した母乳を保存できる冷蔵庫・冷凍庫がない」と嘆くママの多くは、さく乳を「トイレ」でおこなっているとか。衛生的に考えると絞った母乳は捨てることになり、またトイレの個室を一定時間占有するため、トイレが混雑すれば後ろめたい気持ちにも。日本ではさく乳専用の部屋を設置している企業はまだまだ少ないですが、普段あまり使っていないスペースなどプライバシーを確保できる空間を見つけましょう。軽量で携帯用の静かなさく乳器を持ち込めば、リラックスした効率的なさく乳ができます。職場の冷蔵庫・冷凍庫を使うのにためらいがある場合は、保冷バッグを持参して、アイスパックで母乳を冷やしておくことも可能です。



母乳育児を続けると、中耳炎や呼吸器感染症の割合が少ないなど赤ちゃんの健康面でたくさんのメリットがあります。ママの職場復帰と赤ちゃんの健やかな成長のために、よいスタートをきれるようにしましょう。