もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.07.31

妊娠中、安産になることを願ってしたこと

Diary

こんにちは~。幼稚園の満3歳児クラスで元気一杯遊んでいる女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!
 出がけに雨が降っていなくてラッキーと思い幼稚園まで自転車を走らせた朝、送り終えた後から雨が激しくなって…予報は曇じゃなかった?と内心つぶやきながらずぶぬれで先を急ぐ…。あ~朝から身体を冷やしてしまいました…母よ、強くあれ~。

 さてさて今日は、このやんちゃで元気一杯の娘がお腹の中に居た時のお話。
早くももう3年も前か!妊娠中ってなんか特別な時期ですよね。その当時はドキドキで、それはそれで大変だったけれど、今考えると赤ちゃんと一体で心も満たされて、キラキラしていたのではないかと思います。
平日に数日お休みを貰いながらゆるめに働いていた妊娠期間、毎週水曜日は近くのマタニティヨガに通っていました。安産目指し、というよりは、大きくなるお腹と重くなる身体をどうストレッチしていいのか分からなかったから。毎晩就寝前にはベッドでストレッチして寝ていたけれど、だんだん凝り固まる箇所が出てきていました。お腹が大きくても席を譲ってくれる人のなかなかいない満員電車(涙)で通勤したり、仕事で店頭に立ったり…。毎日台所の雑巾がけなどもやっていたので、運動量は多かった方かな?とは思います。毎週のヨガでは、ここぞとばかりに気持ちよくストレ~ッチ♪
そんな母を見習って(!?)、娘はなぜかお腹の中で本来と逆の位置に鎮座…。
「逆」というのは、つまり大人と同じように頭が上の状態。←これ異常なんですよね…。臍の緒がからまる感じもなく、ボンボン腸の辺りをよく蹴られていたから、脚が下にあるのは間違いない。勿論、逆子体操もしたし、色々な人の勧めで整体や鍼灸も試しました。でも一向に戻らず、38週の帝王切開が決定。
帝王切開の同意書にサインした時に急に初めての不安が押し寄せたのを覚えています。
でも、整体のおじいちゃま先生が「赤ちゃん、逆さだけれど居心地良さそうですよ」と言ってくれ、また、ベテラン助産師でもある友人が「赤ちゃんがいいようにして生まれてくるから。ママが頑張らなくても大丈夫」と言ってくれたのを思い出し、それが娘の意思なんだと思い、お腹を押して直す治療もあったがそれはしないで、帝王切開に。
 
 なので、妊娠中には、ヨガや整体、鍼灸と色々しましたが、どれも自分がリラックスするのが目的だったように思います。気持ちがほぐれると身体もほぐれ、赤ちゃんとの対話も弾むし出産への心構えもする余裕ができる。出産は予定通り帝王切開で、それも大変だったけれど、娘は無事元気に生まれたし、夫は産後の私の身体も心配してくれていたから、外に出られるようになってからは同じく針灸骨盤矯正も同時に施術してもらい、身体の疲れをとるようにできました。
ちなみに骨盤矯正は、出産後6ヶ月までが勝負。骨盤が再び固まってしまう前にやらないと戻らないのです。私の場合、左の骨盤がゆがんでいるなどいくつか問題があったけれど、産後間もなく治療を始められたお陰でだいぶ戻ったのが実感できた。これ、オススメです。

 皆さんもできる範囲で、「やってみたいな」、「気持ち良さそうだね」、というものにトライしてみると、出産まで気持ち穏やかに過ごせるかもしれませんね。
どうかご無事な出産を!!