toko

7歳(小学2年生)の男の子ママです。16時半までの短時間勤務で働いています。子どもは学校の野球チームに所属していて、休日は親子で楽しんでいます。

2019.09.12

野菜嫌い克服法(模索中)

Diary

こんにちは、tokoです。

突然ですが、tokoジュニアは野菜が苦手です。
離乳食を卒業した頃は、さつまいも、じゃがいも、トマト、大根以外はほとんど食べないくらい苦手でした!
tokoは実家で「野菜は水よ。」と母に言われ、毎日大量の野菜を食べていたため、野菜を食べないことに罪悪感を抱いてしまうというのに、その子どもが野菜が苦手とは・・・。
これは何とかしなくては!と常々思っております。

でも今でこそ私も野菜を美味しいと感じますが、よく考えてみたら、子どもの頃は苦手な野菜もたくさんありました。
どうしても食べるように言われるので、牛乳で無理やり流し込んで食べる、ということもしていた気がします。
喜んで食べることができれば、食事の時間もより楽しくなりますよね。

野菜嫌いのtokoジュニアですが、これをすれば食べられる!ということもあります。野菜嫌いの子どもを持つママさん達のヒントになれば、嬉しいです。

□まずはテッパン!「ミートソース」♪
 ミートソースに入れてしまえば、苦手な野菜も意外と食べられるものです。
tokoの実家では、ミートソースにはたっぷりの玉ねぎと人参に加え、必ずピーマンのみじん切りが入っていたので(笑)、私もそれを踏襲し、ミートソースには必ずピーマンを入れております。
もう「ピーマンの入っていないミートソースは、おうちのミートソースじゃない!」と思うくらいです。子どもの頃からの刷り込みって、すごいですね・・・。

□ちょっと変化球で、「肉みそ」
子どもはそぼろや肉みそが好きなので、ここに野菜を入れてしまう作戦です。
合うのはねぎやなす。ねぎやなすは小さく切ってしまえば、たっぷり入れても意外とお肉と同化(?)してしまいます。甜面醤で味付けすれば、全てお肉に見えてきます。ご飯にのせて、おかわり間違いなし!
大人は豆板醤を加えて、ピリ辛の大人仕様でどうぞ。レタスで巻いても美味しいです。(画像は大人用です)

□ 炒飯に混ぜる
お昼に食べる子どもの好きな炒飯に、必ず3種類以上の野菜を入れています。たまねぎ、人参は必ず入れ、その時ある青みの野菜(小松菜やほうれん草など)を入れるのが定番。最近では青い野菜が入っていないと、「きょう、みどりのはいってないよー。」と言われます。少しでも青みの野菜の味に慣れてくれたらいいのですが・・・。

□ 麺にのせる
子どもの好きな焼きそばやラーメンに、野菜をたっぷりいれてしまいます。
玉ねぎ、人参をもやしと同じような細さにしてしまえば、麺を食べるごとに何となく一緒に口に入ってしまうものです。
家族(大人2人+子ども1人)分を作る場合、焼きそばなら、もやしは1袋全部!ラーメンは常に次郎系かと思われるような山盛り野菜炒めのせが定番です(この時のもやしは大袋)。
さすがに子どものは山盛りにはしないですけどね・・・。そのうち慣れたら食べてもらいたいと思います。

□ お好み焼き&もんじゃ焼き
大量のキャベツを喜んで食べる料理といえば、お好み焼きともんじゃ焼き。
これを嫌いな子どもはいないのではないかしら?
応用編で、千切りキャベツ炒めを薄焼き卵で巻いて、お好みソースとマヨネーズ、かつおぶしをかけてお好み焼き風のキャベツ卵巻きにしてみても、よく食べます。
また、韓国風にチヂミにすれば、ニラもクリア!

□ すっぱくしてみる
保育園からの帰り道、子どもが「きょうやさいたべられた~。すっぱかったから。」と言っていたことがありました。
ここに大きなヒントがありましたよ。

「すっぱい味なら大丈夫!」

早速作ったのが「オクラの梅和え」。ゆでたオクラを薄く切り、梅とかつおぶしと、少しの醤油で合えた、あの料理です。
案の定喜んで食べ、近頃はお代わりをしたり、買い物の際にリクエストされるほど。好きな野菜ができて、良かったです。
きゅうりを食べられるようになったのも、すっぱくしたのがきっかけでした。
きゅうりを薄く切って甘酢につけて出したところ、これもすんなり食べられました。その後、すっぱくせず塩だけかけて出した時も食べられて、完全克服。食べられる野菜になりました。

・・・と、だいぶ食べられる野菜も増えてきたわけですが、まだまだ山盛りの野菜炒めやサラダを食べるようになるには、時間がかかりそうです。

長い道のりではありますが、子どもが大人になるまでに、どんな野菜も喜んで食べる人に育てたいと思います。