ツインズママ

男女の双子11歳(小6)ママです。時短勤務でワーママしてます。高齢出産ながらも子供達とスキーやサイクリング等アウトドアも一緒に楽しんでいます♡

2019.11.14

PTA活動について

Diary

日々猛烈に忙しいワーママにとって、PTA活動は結構頭の痛い問題ですよね。
私の小学校では、毎年基本子供一人につき、一つのボランティア参加。6年間の間に基本子供一人につき、一つのPTA参加、を求められています。

ボランティアは毎年、図書係〈年に4~5回〉と、落ち葉掃き(年1~2回)を定番にしています。

そして問題なのが、PTA役員・・・会長や副会長など、重責を担ってしまうと、とても仕事との両立は無理そう・・・。
幸い子供の通っている小学校は、毎年会長以下の重要役職を、ぜひやりたいと
おっしゃってくださる保護者がいらっしゃるので、最大の難問はクリアできています。
そうは言っても、双子ならば最低1回でも、PTA役員をやらないわけにはいきません・・・。

そこで、比較的受験問題などもまだ切羽詰まっていない、小4の今年にPTA役員に立候補してみました。
役割は『保健成人委員会』という、子供たちの健康に関わるお仕事です。

さて、PTAに参加して、ここから道が大きく分かれます。
PTA委員会の、一般委員か委員長・副委員長の役に付くか、です。
委員会の最初の集まりで、立候補がない限りは(ほぼありません)くじ引きで決まります。

『保健成人』の場合、役に付かなければ、月1度の定例会のほか、それぞれのグループごとの活動として、定例会後に1~2時間ほど打ち合わせ。実際のグループ活動実施日1日。家での活動準備。委員会や、グループごとの情報交換は、グループラインでOKです。

しかしながら、委員長や副委員長になると、その他毎月のPTA総会。委員会の中の活動参加、等、一般委員に比べると、2~3倍以上の負担がかかるように見えます。

私は一般委員として、PTAに参加。役割は、健康等に関する講習会を開くグループに入り、今回は中学校のお弁当(横浜市の公立中学校は、基本お弁当です)配布事業の、ハマ弁試食会を開催しました。
このハマ弁、というのは市が鳴り物入りで立ち上げたにも関わらず、利用者が大変少なく、その為お弁当の市費負担が1食約2,700円になってしまうという、問題のあるお弁当なのです。

とはいってもワーママにとっては、毎朝の中学生お弁当作りはツライ。そこで、まずは試食をしてみてようという企画です。

試食会は盛況で、40人定員オーバーの満員御礼。栄養士さんからの詳細な説明や、実際に中学校の昼食時間内での弁当受け渡しや、試食体験をしました。

利用者が少なく、問題視されるハマ弁ですが、若干味の薄さとおかずの冷たさは感じますが(あくまでヘルシーさが優先!)お値段も340円とお安く、量もたっぷりで美味しく頂けました!
参加者の皆様からのアンケートでも、おおむね好評。利用したいという声も多く聞かれた結果となりました。
普及しないのは、みんなが利用してないから~という中学生ならではの同調傾向、あと受け渡しも含めると、お弁当を食べる時間が短くなる、といった理由のようです。 改善希望点や普及の為のアイディア等をハマ弁サイトにお渡ししました。



お疲れさま会と称して、後日グループリーダー宅で、ランチ会をしました。
美味しいホストファミリーのおもてなし品や、持ち寄り品のお料理に、差し入れのシャンパン(久々!)で、楽しくおしゃべり。

保育園時代のワーママONLYのお付き合いが、PTAを通して、今まで接点の少なかった、専業主婦ママさん達とのつながりができたことが、PTA活動の、最大のご褒美だったように思います。憧れの?(笑)専業主婦ワールドのお話しは、色々子育ての参考にもなりました!!

腰が引けがちのPTA活動ですが、楽しく役に立つこともたくさんあるので、機会があれば参加されてみるのも良いかと思います。

忙しい季節になりました。皆さまお身体大切に、ワーママライフを楽しんでくださいね!