なっちゃん☆

今年中学入学する女の子ママ!

2019.11.25

“小4の壁”をどのように越えるか

Diary

こんにちは!なっちゃん☆です。
すっかり、日が暮れるのも早くなり、早く家に帰りたい気持ちが加速します(笑)

さて、当社は小学校3年生まで育児勤務者として時短勤務をすることができるのですが、
小学校4年生になったらフルタイム勤務に戻らなければなりません。

娘は来年4年生・・・いよいよ、フルタイムに戻ることが現実味を帯びてきました。

まず、“小4の壁”の壁とは何か・・・
その人の環境によって異なると思いますが、私の場合は・・・

一つ目の壁は、通っている学童が小3までということ。
子供自身も学童で過ごすより好きな友達と遊びたくなる年頃です。
また、日々の放課後数時間の留守番はできると思いますが、夏休みなど長期休暇の間は丸1日留守番です。
できるのだろうか・・・いや4年生に丸一日の留守番はできないし、親の私もさすがにまだ心配です。

二つ目の壁は、当社の就業時間が18:40までということ。
子育てしている方は身に染みてご理解いただけるかと思いますが、子育てしながら働くうえで夜の30分があるかないかはとても大きいですよね。
18:00に退社すれば、帰るのは19:00過ぎだけど、18:40だと定時に帰れても家に着くのは20:00近いということです。
そこから夕飯作ったら、食べ始めるのは20:30過ぎ・・・小学生の食生活、果たしてこれでいいのでしょうか。

このような壁があるなか、じゃあこれを機に家の近くで18時までの仕事を変えるのか?というと、その答えは今の段階では、Noです。

なぜなら、娘はいつか自立し親から離れていくからです

娘が20歳になる時、私は47歳。
まだしっかり働いていたい年齢です。
そのことを考えるとこれからの小学校高学年の数年のために、13年勤めた会社を辞めるのは勿体ない!

ということは、どうにかしてこの数年間を乗り切らないといけません。

まず、パパの協力は得られないのか・・・我が家の場合はあまり期待できません。
主人の会社はあまり男性の子育てに理解はありません。
普段も20時前に帰ってくることは皆無。平均21時以降の帰宅となります。
また全国転勤の職種のため、いつ単身赴任になるかわかりません。

次に、両親に協力は得られないのか。
主人の両親は県外ですし、私の実家も電車を使って1時間ほど・・・
前々からお願いしていれば来てくれますが、まだ両親ともに働いているため、全面的に頼ることはできません。

つまり、基本的には私と娘で何とかしないといけないわけです。

解決策として、

1、娘を塾に入れる。
2、会社の制度を利用する
3、時短調理を本格的に取り入れる。

以上の3点で現状はどうにかしていこうと思っています。

1、娘を塾に入れる。
これは苦肉の策です。
でも、もし勉強好きになってくれれば、ラッキーかな・・・とか思ったり(笑)
入塾に関しては、小学校に入学する時点で少し準備していました。
それは、「宿題以外の勉強を少しでいいから毎日必ずやること。それを続ける」ということです。
入塾した時、塾に行くことが苦痛になるほど勉強嫌いだったらお互い困るなと思ったからです。

年長さんから通信講座をやっているので、そちらをベースに毎日コツコツ学習することを3年間続けてきました。

その結果、賢いかどうかは置いといて、学習することは嫌いではなさそうですし、今では私が帰宅する前に自分からやっています。
来年からは塾での宿題をベースにコツコツ学習してくれるといいなと思っています。

2、会社の制度を利用する
現在の部署では、フレックスタイムが利用可能なので、
業務スケジュールを今まで以上にしっかりとたて、早く来て早く帰るということを実行していきたいです。

もしかしたら、毎日フレックス使ってる・・と、最初は白い眼で見られるかもしれない。
でもね、部署内で育児勤務者は他にもいますが、フルタイムに戻っている方はまだいません。
つまり、私がモデルケースになるわけです。
今後、フルタイムに戻る方が安心して戻れるようにしてあげたい!という気持ちがあるので、私が率先してフレックスを活用していきたいです。
そのためにも、なるべく残業しないでメリハリのある働き方を今以上にして、なるべく早く帰るようにします。

もしフレックスタイムが使えない部署に異動になったらどうしよう・・・それはその時考えることにします(笑)

3、時短調理や配達を本格的に取り入れる。
これは「今更!?」という声もあるかと思います。
実は私の母は、私や姉に「食育おばさん」と呼ばれているほど、食育を意識して私たちを育ててくれました。
パンも手作りでしたし、スナック菓子は友達の家や遠足の時以外はほとんど食べた記憶がありません。

そのためか、「手作りはよい」という呪いが刷り込まれており、
スーパーの惣菜を買うことにどこか罪悪感があり、夕飯は大抵手作りしています。

しかし、フルタイムに戻るとそんなことをしていたら本当に夕飯をたべるのが20:30になってしまいます。

なので、今後はオイ○ッ○スやパ○シス○ムなどを利用して、温めるだけ、炒めるだけのおかずを取り入れていきたいと思います。

やはり、何かは妥協しないとやっていけないのが現状です。
全部全部完璧にこなそうとしたら、私も娘も参ってしまいます。

“家が汚くても、洗濯が畳まれていなくても死なないもん”をモットーに家事はそこそこ手を抜いていきたいと思います。

とにもかくにも、4月からはフルタイム勤務!!
職場の方に3年生から4年生になることで子供がなんでもできるようになるわけではないということはアピールしつつ、
自分自身、もっとしっかりとしたスケジュールを組み、メリハリのある働き方をしていくことが大切だと思っています。

あと、親が働くことを娘の理解も得られるようにしないといけません。
どうしてフルタイムに戻らないといけないのか、また戻ることの利点や欠点をちゃんと説明していきたいです。

でも以前、「学校から帰ってきて、ママが毎日家にいるのはやだ」と言っていたので、きっとすぐに慣れてくれると思います(笑)