エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2019.12.05

朝起きられない、、、、小1長女の奮闘

Diary

こんにちは♪エフ子です。
先日、長女の七五三のお参りへ行ってきました。
3歳の時は着物を着せるにも一苦労、ご機嫌を取って写真を撮るにもまた一苦労でしたが、7歳の今回はそんな苦労もなく終えられました。
着物を身にまとい、うれしそうな長女が
「次に着物を着て写真を撮るのは20歳になった時だね~」と。
そんな姿を想像したら目頭が熱くなってしまった母さんでした。

そんな長女が小学校に入学して半年以上経ったのですが、最近成長したなと思うことの一つに、自分で朝起きてこられるようになったことが挙げられます。
長女は年長さんになってから、目覚まし時計をセットして自分で起きる練習をしていたのですが、小学校入学後、いつの間にか目覚ましを止めて二度寝するように。
しかし、朝は近所に住む同じ学年の女の子3人組で登校するので、
待ち合わせの時間に遅れるわけにはいきません。
あまりにも起きないので、叱りつけて起こしたり、追い出すように送り出したりしてしまったことが何度もありました。
そんな日は長女も泣きながら家を出ていき、その姿を見て私も後悔し一日中沈んだ気持ちを抱えていて・・・・。

それなら、夜早く寝かせればいいのですが、学童と下の子の保育園にお迎えに行き、帰宅後に夕食食べて宿題と翌日の支度をチェックしてお風呂入って、、、、気が付くとすっかり21時を過ぎてしまう毎日。
また、入学してからは生活も変わったため子供なりに緊張もしていたのでしょう、長女は毎日クタクタで帰宅後に玄関先で倒れこんで眠ってしまうような日もありました。

とにかく早く寝かせなければ。
しかし、時間が絶対的に足りない(特に平日の夜)のはワーママ家庭にとって仕方のない事。
今の生活で時短できることはないかと見直し、
私の場合は、夕食の支度にかける時間を減らしました。これまでは帰宅後にちゃちゃっと作っていたのですが、帰宅後すぐに食べられるよう、レンジでチンして温めるだけ、冷蔵庫から出して食卓に並べるだけを中心に。栄養バランスを考えつつ、冷凍食品や購入したお惣菜にも大いに頼ります。
夕食後も早く寝るために子供を急かし、頑張って21時半には布団に入るようにします。
ここまでは慌ただしい分、就寝前の絵本タイムはゆったりと。長女は毎日「おやすみ エレン」を読んでほしいとリクエストしてきます。本人曰く、これを読んでもらいながら眠るとぐっすり眠れるそうです。

やがて入学して半年が過ぎた11月頃から、長女が自分で起きてくるようになりました。目覚ましを止めて、ぼんやりしながらも朝ごはんを食べて着替えて、
「あと○○分で家を出なくちゃ」
と待ち合わせの時間に間に合うよう時計を見ながら支度をして家を出られるように。
夕食までの時短に加え、
恐らく、学校生活に慣れてきたこと、体力もついてきたこと、学校生活含め今までよりも時計を見て自分で行動することが身についてきたことが、自分で起きられることに繋がったのではないかと思います。

もう7歳、でもまだ7歳
基本的にマイペースで、のんびり屋な長女ですが
時間を気にしながら計画的に行動する力を身に着けつつあるのが頼もしい限りです。
そのうち私が急かさなくても、自発的に宿題や翌日の準備などが終わってるようになるといいなぁ・・・・。
でも気を抜く時間も必要ですしね、メリハリとかオンオフ使い分け、みたいな事も同時に伝えていこうと思います。