toko

7歳(小学2年生)の男の子ママです。16時半までの短時間勤務で働いています。子どもは学校の野球チームに所属していて、休日は親子で楽しんでいます。

2020.01.06

子ども同士の約束

Diary

こんにちは、tokoです。
先日tokoジュニアとスコーンを作り、生地があまったので、「最後は好きな形にしていいよ~」と言ったら、上をひねったような、丸い形。
「これなあに?」というと、「肉まん!」。
肉まん型スコーンって・・・。さすが男子です。
冒頭から脱力したところで、今日のお話。

さて、保育園や幼稚園のお友達と、友達同士で遊ばせることってありませんか?
うちの子どもにも仲良しのお友達が2人いて、1~2か月に1回くらいですが、休みの日に一緒に遊ばせています。

最初は保育園の行事の帰りなどに、子ども達が「一緒に帰りたーい!」というので、一緒に帰り、ついでに公園に寄って遊んで帰っていたのですが、そのうちママ同士で連絡をとり、休日に遊ぶ日を設定するようになりました。

Aくんとはサッカー、Bくんとは野球など、子ども同士で体を動かして遊んでくれるのは、ママとしても嬉しい限り。
何といっても6歳男子にママ1人で、サッカーや野球の相手をするのは、体力的になかなか厳しいのです。
30分~1時間で、ママはもうへとへと・・・。
それなのに、ママとよりも思いっきり楽しそうな上、子ども同士で次々と色々な遊びを考え出してくれるので、ありがたい限りです。
かれらが遊んでいる間、ママ達は情報交換をしたりして、貴重な息抜きタイムになります。
前会った時からしばらくたって、そろそろかなというタイミングでママ同士で声をかけあって、約束していたのですが・・・。

ある日の保育園の帰り道、子どもが突然「今度Aくんと遊ぶから!」と言うので、びっくりしてしまいました。
慌ててAくんのママに、「うちの子がAくんと遊びたいと言っているのですが・・・。」とメールをすると、「うちの子も言っていました!二人で約束したみたいですよ。」と、子ども同士で約束していたことが分かりました。

そんなことが何回かあって、先日。「12月○日にBくんと野球することにしたから!」と言われて、またびっくり。
親の都合はさておいて、子ども同士で日にちまで決めて約束してきたようです。
子どもって、親が知らないところで成長しているんだな~と実感しました。
結局親同士で日時を改めて調整し、その時は無事Bくんとパパ達も交えて、野球をすることができました。

Tokoジュニアも来年は小学生。
今は子ども同士の約束を、日時を決めただけでもびっくりしていますが、
そのうち「友達と遊んでくるね~」しか言わずに、家を飛び出していくようになるんだなと思います。
最低限「行き先」や「帰る時間」だけはしっかり確認しつつ、後は自由にさせていきたいです。
子どもの成長には驚きますが、親は押さえるところは押さえつつ、子どもの自立を応援していきたいと思います。