クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2020.01.11

年齢&時期別!!公共の場でグズッたときの対処法

こんにちは!クレです。

冒頭の写真は、とある日の朝食。
毎日朝食を食べるのが遅い長女のために、おにぎりにしてみたり、ごはんとお味噌汁+おかずにしてみたり、ハムチーズトーストやコーンチーズトーストにしてみたり…。
それでこの日は、2種類のサンドイッチに!
ハムは食べ飽きているだろうと思い生ハムを使ったところ、大好評でした!!^^

このゆっくりな朝食の悩みは、小学校に入ってからもまだ克服されてないのですが、子どもの年齢や時期によっていろいろ悩みって変わりますよね。

今日は、公共の場所で泣いたときにどうしていたかを、年齢や時期別でご紹介します!

★母乳しか飲めない赤ちゃんの頃
この時期はまだそこまではっきりとした本人の意思がないので、泣くときといえば、お腹すいたとき、オムツがよごれているとき、暑いとき、眠いときなどですよね。
なので、出かける直前におっぱいを飲ませてから出かける!
オムツもキレイな状態で出かける。
そんな事前準備で、ある程度はコントロールできた気がします☆
外出先でも困らないように、色々な情報を事前に調べるようにしていたので、当時の私の頭の中には、授乳室やおむつ台の町内マップがありました(笑)。

★自分の意思が出てくる時期(8ヶ月〜2歳頃)
自分の気持ちを表せるようになったこの時期は、ベビーカーにずっと乗っていることや、電車やレストランでじっと座っていることに飽きて、ぐずることが多かったような記憶です。
そんなときは、“お菓子”という強い味方で乗り切っていましたよ!
基本、あまり「お菓子に頼りたくない派」だったのですが、公共の場で大きな声で泣き出して、周りの人に迷惑をかけていないかハラハラするのも私はストレスだったので。

お腹が空いていそうなときは、このお菓子作戦で乗り切り、そうでないときは、お出かけ用に持ち歩いていたおもちゃであやしたり、ベビーカーから抱き上げてあげたり、その逆をしたり…。
我が子が2人とも女の子ということもあるかもしれませんが、レストランでじっと座っていられない場合は、ぬり絵やお絵かきも効果的でした。あとは、リフレッシュするために少し外に出てお散歩もしていましたよ。

(↑電車やレストランで大活躍の絵本やぬり絵。子どもの好きなキャラクターはママの強い味方です☆)

それでもやっぱり、小さい子どもはじっとなんてしていられないもの。
なので、食べ終わったらすぐにお店を出る作戦です!!
大人はゆっくりしたいけれど、子どもが小さい時期にそれは無謀だと割り切るのが吉ですよ!
(食べ終わったあと無理やりお店に残っても、結局ゆっくりできないんですよね~^^;)


★2歳〜3歳(イヤイヤ期の頃)
イヤイヤ期。この時期が1番大変だったという記憶があります…。
自分の欲求を所かまわず全力で出してくるし、それが叶わないとギャーギャー泣き!
スーパーなどで、なぜ希望のものを買ってあげられないかを一生懸命説明しても、またそれに対してギャーギャー!!!

この時期は、とにかく、何をやってもどうしようもないんです。
かといって、こちらの話が伝わってないわけでもない…。
本人の気持ちの整理がつかないのだろうと思うんです。
なので、イヤイヤで泣き始めたら、我が家では「しばらく放置作戦」でした。

先ほど「周りの人に迷惑かけるのは嫌」と言ったのと矛盾しちゃっていますが…。この時期は仕方ないと割り切るしかない!
たとえばスーパーでイヤイヤ始まっちゃったら、「みなさんごめんなさい」と思いながら、周囲に目配せ。しばらく放置し、本人が落ち着くまで待ちました。
電車の場合は、なんとか慰めて、お菓子の力を借りたり、抱っこしたりする作戦。
新幹線や特急電車の場合は、まずデッキに連れてき、落ち着くまで待つ。
飲食店なら外へ連れてく。
もう、親子でずっと立ちっぱなしですよね~。
(幸い我が家は、外食時にイヤイヤが出ることが少なかったので、その点は助かりました☆)


★イヤイヤ期が終わった頃から
この時期からは、泣いたら、まずお話をする。
説明が必要そうなときは、説明をする。
慰めが必要そうなときは、慰める。
イヤイヤ期が終わった子どもは、大人の話にも耳を傾けられるし、理解もできる。
話を聞いたうえで自分の気持ちの整理することもできるようになってきました。
そりゃ大人のようにではないけれど、少し前と比べるとグッと成長を感じましたよ☆


このように、場所や子どもの成長によって、私も試行錯誤しながら少しずつグズリの対応方法を変えてきたものです☆


公共の場で泣かれてママが一番気になるのは、「周りの人たちに迷惑をかけていないか」ということだと思います。
私も未だにそうです。
でも、子どもが少し大きくなってきた今思うのは、その周りの人たちも、昔は赤ちゃんだったし、子どもだったということ。
そう思って、少し気を楽にして、周りに甘えてみるのもいいかもしれませんね。

今やいろいろな子育てメソッドが溢れているなか、ママは何が正解かわからなくなってしまうのも当然のこと。
私のこのブログが、皆さんの参考にちょっとでもなれば嬉しいです☆