こんにちは！マナツです。
最近5歳の長男が自分専用のスマートフォンを欲しがっていています。「大人になったらねー」と私が言うと「もう大人だよー」なんて言ってきたり（笑）。

そもそもなぜ息子がスマホを欲しがるのか？
それは、ゲームがしたいから！
恐竜ブームと同様に、なぜか今「足し算・引き算」ブームが来ている息子。一日中「１たす５は？」と質問してきたり「１００まんたす９は９ひゃくまんじゅう（！）」とおかしな答えを言ったりして笑っています。
あまりにもずーーーっと言っているので、試しに私のスマホに簡単な算数アプリを入れてみました。ゲーム感覚でできるので、とても楽しんでいます。私が小さい頃はこんなふうに足し算を楽しんでやるなんて考えられなかったので、息子が羨ましい（笑）！！

その他にも私のスマホには恐竜図鑑や恐竜探し、時計合わせなどのゲームアプリが入っています。ちなみに上の写真は、「ほぼ日のアースボール」を専用スマホアプリで撮影したもの。アースボール上に恐竜が現れることが息子のお気に入りポイント！

こんな感じで、今は息子がやりたい時にゲームをやらせている状態です。
とはいえ、私のスマホなので、５分もしないうちに返してもらうことが多く、もっと遊びたい息子は自分用のスマホが欲しいと言い出しているのです…。
ムムッ、わが家もiPadを導入するときが来たか？はたまた、私が使わなくなった古いスマホを息子に渡すべきか？けれど息子に渡してしまったらずっとやり続けてしまうのではないか？うーん、悩ましい…。悩んでいる間は、息子に渡すのはもう少し先にしよう…。ごめんよ、息子！

さて、次は“テレビ”について。
わが家ではテレビにはFire TV Stickが繋がっていて、YouTubeもテレビ画面でよく見ています。
このテレビのルールも、あってないようなもの！
食事中や眠る前でも見放題。眠る前なのに夫や私が「お願いだからテレビ見ようよ（泣）」なんて子どもたちに懇願することも。そうじゃないと、夜遅くても家の中で暴れ回ろうとするから…！

天気が悪い日や疲れた日は、気づけば1日中テレビをつけていた！なんて日も。まあ、たとえ1日中テレビがついていたとしても、子どもたちがずっとテレビだけを見ていられるわけもなく、時に工作をしたり、ごっこ遊びをしたり、図鑑や絵本を読んだり、カードゲームをしたり、暴れ回ったり（涙）…と、色々なことをしています。

ほぼルールのないわが家のテレビ事情ですが、一つだけ気にしていることが。それは“内容”です。

子どもたちに話し方や行動を真似してほしくない不快な動画は見せないこと。

YouTubeは、一度再生すると10分程度の様々な動画が流れ続けていくのですが、私たち親も、子どもたちが今何を見ているのかは常に意識するようにしています。なるべく一緒に見ながら、おしゃべりを楽しんでいますよ。

わが家にとってデジタル機器は、ワクワクを与えてくれたり、時には体を休ませてくれたりする生活必需品です。とはいえ、依存しすぎると体調を崩してしまったり、小学生になれば学力低下も気になってきたりすることでしょう。

こうしたデジタル機器は、あくまでも子どもたちと“一緒に”楽しむものとして、今後も上手に付き合っていこうと思っています♪