チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2020.03.04

向きグセが原因?!ちょっといびつだった耳の形と頭の形

Diary

こんにちは!チーズおかきです。

3歳の七五三を過ぎた娘ですが、相変わらずの薄毛ちゃん。
後ろの髪はだいぶ伸びて、一部は肩下ぐらいの長さになりましたが、まだ生まれてから一度も切らずに今日まで来ています。

薄毛で目立つのは、「耳の形」と「頭の形」。
実は娘、生まれたときから向きグセがひどく、ずっと左ばかり見ていました。どうやら左耳を下にしていないと落ち着かない様子で、当時の写真を見ても左向きのものばかり!
そんなわけで、気づけば左耳は少しつぶれ気味で、顔の左半分が少し平らになってしまっていたのです。

その向きグセに気づいたのは、生後1ヶ月以上経ったころでした。
というのも、新生児のころはSIDS(乳幼児突然死症候群)防止のため、硬めの布団を用意することや、枕を使用しないこと、掛け布団も使用しないこと…などと医師から強く言われていたんです。ドイツだったからでしょうか…。
赤ちゃんの命を守ることしか頭になかった新米ママの私は、娘が向きやすい方向(娘の場合は左側)にばかり顔を向けていることに気づかなかったんですよね。

左右で耳の形がだいぶ違うので心配していたのですが、助産師さんからは「耳は柔らかいし、そんなに心配いらないよ~」とのアドバイス。
軽くモミモミしていた時期を経て、3歳になった現在、左右ほぼ同じ形になりました。ほっ…。

一方で、なかなか治らなかったのが「頭の形」。
こちらは、私より先に助産師さんが気づいて指摘してくれたんです。
毎日見ていると気づかないもので、確かに、言われてみればそうかも…と気にし始めたらもう焦る焦る!

さてどうしよう…と、生後1ヶ月検診の際に医者に相談したところ、フィジオセラピー(理学療法)をすすめられました。
そこでは、女性の理学療法士さんが、マッサージやおもちゃで上手に、向きグセと逆の方向へ顔が向けられるように誘導してくれました。
そして、そこで教えてもらった方法を、私も家で毎日実践!
当初は理学療法士さんからも、娘の向きグセはかなり強い方だと指摘されましたが、帰国までの2ヶ月で、わりと順調に右を向けるように。

…ただ、向きグセは改善しても、そう簡単に骨の形は変わらないようで…。

ネットで検索すると、絶壁を矯正するヘルメットのような器具が見つかり、帰国後に実践しようと考えていた時期もありました。
ただ、ヘルメットを長期間着けたままになるため、汗疹などの肌トラブルを起こすケースがあるとの情報も…。
アトピー体質の私としては、そのかゆみの辛さが分かるだけにとっても悩んでしまい、結局、器具を使った矯正は使用しないことにしました。

そして3歳になった今、やはり髪を結ったりシャンプーしたりしていると、後頭部の膨らみが中心から少しだけズレているように感じなくもない…。
でも、早期の理学療法のおかげ(?!)か、そこまでゆがみが目立つわけではないですし、周囲に指摘されたことも全くありません。おそらく、気にしているのは私だけ…(笑)


もうすぐ二人目の出産を控えている私。
あまり気にしなくても大丈夫だと分かっているものの、今度こそは向きグセに注意して見守らなくては、と思っているところです(笑)