mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.04.15

大変だった!?初めてのバースデー!

Diary

こんにちは!minecoです。
早いもので今年、息子は6歳の誕生日を迎えようとしています。
思い起こすと、生まれてから初めてのバースデーのお祝いをしたのは、1歳の時でした。
今はハーフバースデーとして、生まれて6ヶ月目でお祝いする方も多いですが、もはや気づけばその時期は過ぎており…。

というわけで、今回は初めての誕生日のことを書きますね!

初夏生まれの息子ですが、なぜか決まって誕生日前になると、毎年熱を出しています(汗)。
初めての1歳の誕生日の時もそうでした…。

1歳の誕生日は特別!ということで、一生餅を背負わせようと、専用の餅をネットでお取り寄せし、部屋の飾り付けのバルーンを用意。天井には手作りの紙でつくったポンポンや風船を飾り、誕生日ケーキは表参道のケーキ屋さんで動物の形をしたケーキをオーダー。自分で手作りをしたケーキも準備!さらに100均で、息子の頭に乗せる紙で作った王冠や、バースデー用のろうそくがついている紙でできた子ども用のメガネなどなど、飾り付け道具をごっそりビニール袋(大)いっぱいになるほど買い、準備万端!相当気合を入れていましたね。親の方がはりきっていたくらいです(笑)。

そして、誕生日当日。
一生餅を背負わせようと準備を始めたら、息子の様子がいつもと違う!?
ぐずっているし、表情もなんだかぼーっとした感じ。
頭を触ると…熱い!
熱を測ってみると、38度程度の高熱がありました。

それでも写真だけは撮りたくて、ぐずる息子に無理やり一生餅を背負わせ、ケーキを並べ、飾り付けしたテーブルでなんとか写真を撮ったことを覚えています。
(小児科には行きましたよ。)

今でも誕生日が来るたびに、あのとき熱があるのに写真撮影に付き合ってくれた息子を思い出します。

でも、今思えば、なぜあんなに必死に誕生日の飾り付けやら準備を頑張っていたか…。きっと周りのママ友やSNSのバースデー写真を見て、「自分もこれぐらいしなくちゃ!」と思い込んでいたのかも。見えないプレッシャーを感じていたのかもしれませんね。
完全な親の自己満足でした(笑)

SNSやブログで目を引くバースデー写真はもちろん素敵だけれど、あの時は無理をせず、もうちょっと息子が喜ぶようなお誕生日にしてあげてもよかったのかな、と今となっては思うものです。
部屋を飾り付け、素敵な写真に残すことも目的の一つかもしれませんが、それまでの準備に大忙しだった私。もう少しゆったり、一緒にただ遊んであげるという時間をとってもよかったなと。そんな瞬間の思い出も素敵だと思うのです。

とはいえ、やっぱり記念の写真は綺麗に撮っておきたいと思うのも親心ですよね。息子よ、あの時は付き合ってくれてありがとう。

そんな気持ちでいっぱいの、初めてのバースデーでした。