mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.05.16

自作自演の、卒乳ストーリー☆

Diary

こんにちは!minecoです。
最近5歳の息子はポテトサラダが好きなようで、食べたい!とリクエストされることが多いのですが、朝ご飯からポテトサラダを食べたいと言われても、朝からつくるのも大変だな~と内心思う今日この頃です。食欲があるのはいいことなのですけれどね~(汗)

そんな息子も、2歳前後までは完全母乳でした。
卒乳のきっかけは、その頃、ちょうど周りも卒乳している子が増えてきたし、母乳をあげるのも体力がいることなので、自然と卒乳をしようと意識しはじめたこと。

卒乳の仕方については、周りの人に聞いたり、調べたりしてみると、ウソみたいな驚きの方法が色々とありました。
母親の乳頭にからしを塗る、乳房に顔の絵を描くなどなど…!

最近のトレンド(?)の、“カレンダーで、あと何日で卒乳するよと言って聞かせる”方法については、比較的年齢のいった子でないと通用しないかなといった印象。

色々と先人たちの知識を拝借しながらわたしが結果的に卒乳に成功した方法はというと…

 おっぱいに肌色の絆創膏を貼って隠す方法
 絵本が好きな息子に合わせて、「卒乳ストーリー」を読み聞かせる方法

でした!

そのほか、“カレンダー作戦”も併用。
卒乳日の3週間前頃からカレンダーを見せ、

「あと○○日したら、ミルクが月に帰っちゃうんだって、さよならだね。」

という話をそれとなく普段の会話の流れで盛り込み、子どもに刷り込み開始。予告しておくことで、あともう少しで授乳とお別れだということをなんとなく理解し、少しは気持ちの準備ができるかなと思ったからです。
(あとは、わたしの心構えにもなりました!)

そしてカレンダーで決めていた日がいよいよ到来。
朝から乳頭を肌色の絆創膏で隠したわたしは、いつものように授乳を求められたら、

「もう帰ってしまったよ」

と、おっぱいがなくなったことを視覚的に提示(笑)。

肌色の絆創膏は、思った以上に効き目があったようで、本当にもうないんだ!と悟った息子は少し泣きましたが、すぐに諦めた様子。
なんと、その日を境にきっぱり卒乳できました!

絆創膏を2~3枚ずつ、乳首の色や形が見えないように、全てただの肌色の肌に見えるように貼るのがポイントです!!

卒乳のその日までは、先輩ママたちからは、万が一失敗して、また授乳してしまうと、今度はやめにくくなると聞いていたので、ヒヤヒヤしながら子どもに言い聞かせていたのを思い出しますね。

今ではお月様に行ってしまったミルクの話は、すっかり忘れてしまった息子。
子どもの小さかった頃の記憶は、親のわたしの方には思い出としてしっかり残っているのに、当人はどんどん忘れていってしまうのが、少しさみしいところ…(泣)
でも、そうやって日々新しいことを吸収して成長していってくれることが、一番いいことなのかもしれませんね♪