こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2020.10.06

出産前に要チェック!「子ども家庭支援センター」

Diary

こんにちは~^^第3子出産以降、親子共々「子ども家庭支援センター」に頼りまくっているこすずです!

子ども家庭支援センター(以下センター)って利用されたことありますか?
母子手帳を貰う時に、「何か育児に困ったときはセンターに相談できますよ」と教えてもらいましたが、上の子の時はセンターの広場を開放している際にたまに遊びに行く位でした。
こうした機関には、よほどの事情がある人が相談しに行く場所だと思っていたのです。

それが、三男出産後に襲ってきたキャパオーバーの日々…(泣)
そんなある日、近所のママさんがセンターに定期的に通っていて、「託児してもらったり話を聞いてもらったり、助かっている」と言っていたのを思い出し、藁をもすがる思いで電話してみました。

そして、「三男出産後に、上の子(とくに長男)へのイライラが収まらない」「毎日怒っていて精神状態がよくない」「相談したいが幼い息子3人連れて行くことは厳しい」というようなことを伝えました。
すると、数日後に担当の方が自宅まで来て下さったのです。

我が家の状況をヒアリングした上で、ファミリーサポートやショートステイの紹介の他に、「こんなサービスもありますよ」と教えてもらったのが、先輩ママや保育士さんが毎週自宅に訪問して来てくれて、子どもたちと遊んだり、私の話し相手になったりしてくれるというもの。

その日以来、週に1度、スタッフさんによる自宅訪問、月に1度相談員による私の心理ケア、そして、ショートステイによる託児(しかも良心的な価格!)をお願いすることにしました。

想像以上に温かく親身なスタッフさん達のお陰で、子どもたちはセンターが大好き!
長男に関しては、発育の異変に気付いてもらえて、就学前に療育に通い始めることもできました。

私自身も週に1度、先輩ママであるスタッフさんと話せることはいい気分転換になり、ママ友や家族に言えないことも意外と相談しやすかったりします。
センターの存在がなければ今の我が家はないと言えるくらい、有難い存在です。

上の子の時も、こうした地域のサポートに頼ればよかったと、今となっては思います。
そして、もし可能だったら、こうしたサービスを妊娠中にチェックしておくのがベター!
センターでの多くのサービスは、事前登録が必要なのですが、出産後は手一杯で、外出や電話する時間さえも取れなくなるかもしれませんからね。
とくに一人目の時は、私も試行錯誤の毎日でした。
ママも初めは頑張りがちだし、赤ちゃんと二人きりで息が詰まってしまうこともあると思います。
そんな時に、センターのサービスをすぐに利用できたら、精神的にかなり助けてもらえると思いますよ!

産後の生活や精神状態を心配して、妊娠中から子ども家庭支援センターに行くという人は、あまりいないかもしれません。
もちろん赤ちゃんは可愛くて愛しいけれど、育児って想像以上にしんどい!!!っていうのが私の正直な感想^^;
だから、これからママになる人たちや、もちろん、ママで育児に疲れているような人がいたら、ぜひセンターに気軽に相談してみて、と伝えたいんです!!

きっと心強い味方となってくれて、子どもとの生活をより豊かで前向きなものにしてくれるはずですよ☆