エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2020.10.22

寝かしつけに絵本を7年読み聞かせ続けた結果・・・

Diary

こんにちは♪エフ子です。

いつの間にか朝起きた時の空気がひんやりしてきましたね。
我が家は和室に布団を敷いて家族4人が川の字で寝るスタイルなのですが、
気温が下がってきたからか、朝起きると二人の娘が私の左右にくっついていることが多くなりました。
暑い時期は涼を求めて(?)、二人とも壁にくっついていたり隅っこに転がっていたものです。
しかしまぁ寝相の悪い娘たち。夜中に蹴られたり、なぜか枕側に足があったりもするので、私自身はものすごく眠りにくいのですが・・・・。
人生の中で、子供がしがみついて一緒に寝てくれるのはそう長くないでしょうから、この幸せな眠りにくさも満喫するとしましょう!
ちなみに私が先に起きたあとは、その空間を埋めるように二人がくっついています。寝てても仲良し!笑

さて、寝る前のお決まりが「絵本の読み聞かせ」。
きっと多くのお家でも行っていると思いますが、私も長女の卒乳後から7年ほど毎晩読んでいます。
絵本の読み聞かせを始める時って、
「本が好きな子になってほしい」
なんて期待を込めますよね?!
本が好きな子って賢いイメージがあるというか、実際そうだと思うのですが、
私自身も本好き少女への憧れがあり、日中含め一生懸命読み聞かせていたものです。

そして現在も寝る前に「本読んで~」と言ってきます。
小学校二年生になった長女は本好き少女に・・・・
今のところ、なっていません。
長女にとって寝る前の本は、入眠儀式でしかないようです。
子守歌ならぬ、子守話。
長女と次女、それぞれ1冊ずつ本を持ってくるのですが、長女は数ページ読むうちにすぐ寝てしまいます。小学生は疲れているのもあるのでしょう。
保育園でお昼寝をしてくる次女の方が、1冊読み終わるまでしっかりお話を聞いています。
でも長女は保育園の頃も、いつも途中で寝ちゃっていたな・・・。

本屋さんへ行くのは好きなのですが、欲しがるのはベタベタな少女漫画か、流行りの鬼滅の刃など。
表紙が少女漫画っぽい子供向け小説なら選んでくれるので(渋々ですがね)、これがきっかけになれば・・・と購入しますが、遅々として読み終わりません。
小学校の図書室でも毎週2冊の本を借りてくるので、児童書も常に手元にあるのですが、これも自ら進んで家で読んでる姿はめったに見ない始末。

しかし自らを振り返ると、かく言う私も決して本好き少女だったわけではなく、「なかよし」や「ちゃお」ばかり読んでいたっけ。笑
同様に母が寝る前に読み聞かせをしてくれていた記憶はあるけれど、本の面白さに本当に気づいたのは中学校3年生の時に読んだハリーポッターがきっかけでした。当時は夢にも出てくるくらい、衝撃的にハマったものです。
そこからは人並みに本好きになりましたが、そういえば産後はすっかりペースが落ちて半年に2~3冊読めればいい方になってしまいました。
まずは私も本を読む時間をもっと作るべきですね。
いつか娘たちが本好き少女になるよう、親が本を読む姿ももっと見せつつ、寝る前の読み聞かせも求められる限り続けますよ~。
眠くて面倒に思う日も正直あるけれど、頑張ります!