マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2020.10.27

遂に完結!コロナ禍の息子の「ラン活」

Diary

こんにちは!マナツです。
先日、来年小学生になる息子のランドセルが届きました。
以前からラン活の話は先輩ママに色々と聞いていたので、展示会巡りとか大変なのかなと思いながらも、充実している感じもして、ちょっと羨ましく思っていたものです(笑)。

私が初めにランドセルのカタログを請求したのは昨年末。ランドセルはパターンオーダーをしたかったので、それが可能なメーカーをネット検索し、そのうちの一社のカタログを請求しました。そして、今年の4月頃カタログが届きました。そのカタログを見たときは、夫も私もここのランドセルで決定だな!と思いました。サンプルのランドセルを実際に見てみたいと思いつつも、緊急事態宣言中だったり、9月入学なんて話もでてきたりしていた頃。息子の入学年度さえもわからなくなり、ラン活は一旦ストップしました。

その後、宣言は解除されて幼稚園も少しずつスタートし、9月入学案もまだまだ先の話になりそうな気配で、やっぱりそろそろランドセルを購入しようかなという気持ちになってきました。ただ、やはり子どもたちを連れて展示会などに外出する気にはまだなれず、もう実物を見ずにネット注文することにしようと決めました!

そう決めてからは、既にカタログ請求をしたメーカーで決定していいものか悩み出し、念のためラン活の情報サイトを読み漁りました。
するとなんだか他にも気になるランドセルはたくさんあるなと気付き、15社ほどのランドセルメーカーやブランドのカタログを請求しました~!
6月上旬のことです。

カタログを比較すると、背負いやすさの工夫、刺繍や反射材などの装飾、ナスカンや自動ロックなどの機能性、学習院型やキューブ型といった形の違い、保証制度についてと、イマドキのランドセル事情がなんとなくわかってきました。わが家では利用しませんでしたが、自宅でランドセルを試着できるサービスをしているところもありましたよ。

さて、息子の場合、ランドセル選びにもっとも重視したのが、「丈夫さ」。うちの息子がランドセルを雑に扱うことは目に見えていますからね(笑)。

自動ロックなどの便利な機能はあったほうがいいなと思う反面、息子はすぐに壊すのではという不安もあり絶対条件ではないなと思いました。軽さも息子はわりとがっしりとした体型なので、意識しすぎなくてもいいかなと。一方、保証は手厚いほうがありがたいなと。

カタログの中には革のサンプルがついてあるものもありました。コードバン、牛革、人工皮革…。それぞれの革に、ガシガシとカギなどで傷をつけてみたりもしました。その結果、傷が付きにくそうな牛革か、人工のものなら「タフロック」など丈夫さをうたっているものがいいのかなと思いました。ちなみにコードバンのランドセルは、値段の高さで除外しました。

なんとなくランドセルに求める条件がしぼれてきましたが、元々パターンオーダーで細部までデザインを選びたいという思いも強かったので、ネット上でパターンオーダーのシミュレーションをしてみました。
しかし、私が作り上げたランドセルはオーソドックスなもののようで、あれ?色んなカタログの中で見かけたぞ?と気がついてしまいました(笑)。

試しに息子にもシミュレーションをさせてみたところ、かなり個性的な仕上がりに。夫と私はこのランドセルはすぐに飽きてしまいそうだという結論となり、パターンオーダーはやめたほうがいいんじゃ…と思うようになりました(笑)。息子もド派手に作り上げたランドセルへの執着もさほどないようで、最終的には、結局既製のランドセルから選ぶことにしました。

息子と話しながら背当てや中面、ステッチの色やデザインなどでカタログの中からランドセルを絞りました。その中で、一番丈夫そうなランドセルをパソコンとカタログで見せたところ「いいよ〜!」と返事がもらえたので、そのランドセルに決定。
長かった息子のラン活は、無事終了しました。

実物が届くまでは不安はあったのですが、届いた実物はカタログやネットで見るよりも美しく、そして何より息子が大喜びだったので、一安心。

ちなみに、たくさん請求してしまったカタログたちは、他のママに譲りましたよ~。
その後も別のママの元に渡ったようで、活用されて良かったです♪