mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.12.15

今年は、いつもとは違う1年だったけれど…。

Diary

こんにちは、minecoです!
早いもので、2020年も終わりに近づいてきましたね。
今年は、コロナの影響で子育ても仕事も普段通りには行かず、日常生活がガラっと変わったこともあったと思います。

我が家でいうと、大きく3つ変わったことが。新たに挑戦したこともあったなぁ…と、一年を振り返ってみたいと思います。

1.断捨離
一つ目は、ステイホーム中を含め、「断捨離を進めたこと」です。
愛着があって、なかなか捨てられなかった子どものおもちゃや、とっておいて使わなかったおもちゃや道具を、思い切ってこの機会に捨てたり、メルカリなどで売ったりしました!
すると不思議なことに、今持っているものに目が向いたのか、新しく物を買いたいという衝動が少しおさまったような気がします。

今持っているおもちゃや道具を使い切ろう!出し切ろう!という目標を持っていると、最近では自分自身の持っている力も出し切ろう!という意識に切り替わってきた気も。断捨離は、心の持ちようを変化させる、いいきっかけになったなぁとも思います♪

2.心のつながりを大切に
二つ目は、物理的に密になれないこそ、「身近な人、精神的に近しい人と密になる」ということ。
コロナ渦で子どもの幼稚園が休園だった時も、家族で過ごす時間が増えたことで、家の中でできる遊びを模索したり、子どもと向き合う時間が増えたりしました。
また、幼稚園の同好会のママ達とLINEで日常会話のやり取りをしたり、写真を送りあったりして、今までになかった一歩踏み込んだコミュニケーションをとる機会にもなりました。

祖父母と子どもが電話などで連絡をとる機会も増え、会話する人数は絞られましたが、その分身近な人とのコミュニケーションが深まった気がします☆

3.地域を知る
三つめは、これも似ていますが、「住んでいる地域のことを知る機会が増えた」ということです。
コロナ前までの週末といえば、わりと都心や大きめの公園などに出かけていましたが、それができなくなり、徒歩で行ける近くの河原や公園、施設などを訪れるように。地域の友達と触れ合う機会が増え、結果的に子どもの知り合いが近所に増えてよかったなと思っています。
家の近くにどんな植物や虫が住んでいるかなども知ることができて、身近な探検も楽しかったですよ♪


今まで外向きにアンテナを張っていた自分でしたが、今年は、これもあれもと情報を収集するだけでなく、“もうすでに持っているもの”や、“自分がもともと備わっている資質”などに目を向け、振り返ることができたと思います。
その「もともと持っているもの」をただ外や社会に向かって出していけばいいんだな、と新たな勉強にもなりました。


でも、やっぱり、早く自由に旅行をしたり、都内の施設に遊びに行ったり、子どもにいろんな世界や経験をさせてあげたいな~、とも思う1年でした♪