mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
小4男児の母です。小学校生活も後半に入りました。サッカー、スイミング、勉強と忙しい息子を励まして認める日々を過ごしています。
こんにちは。ソラです!
息子は新年早々に6歳になるのでとても楽しみな様子です。
普段は元気いっぱいですが、冬になると空気が乾燥するので咳が出やすくなります。
こまめな水分補給や手洗いうがいなど、いつもより注意が必要な季節になりました。
今回は小児喘息について書きたいと思います。
喘息の原因は遺伝によるものと、環境によるものがあります。(※写真2枚目)
遺伝因子はアレルギー体質(アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなど)
家族に喘息がある人、そして男児に多く(2歳までに6割、6歳までに8~9割が発症)見られます。
環境因子はタバコの煙、ペットの飼育、ダニ、ほこり、風邪、大気汚染などが喘息を発症させる原因となります。
喘息になりやすい子は環境に注意する事が予防につながります。
赤ちゃんの頃に風邪を引き、気管支から「ヒューヒュー」音が聞こえる時がありましたが、それだけでは喘息と診断されず、同じ時期に同じような症状が繰り返し発症する事で喘息と診断されるようです。
息子の場合、1~2歳の頃にしょっちゅう風邪を引き小児科へ通院、家族の病歴も聞かれ私が喘息だった事を伝えると「乳幼児の時に喘息でも小学生で自然に治る場合もあるし、まだ様子見で良いでしょう」と先生に言われ、すっかり安心してしまいました。
3歳の秋頃に風邪を引き受診した時に、先生から「昨年も今の時期に咳が出ていますね。」と、喘息の発作を抑える薬と吸引器をお借りして、自宅で毎晩投薬するように言われました。
その後1ヶ月程で症状が良くなると、子供も薬を飲まなくなり、病院に行く間隔もつい開きがちになり…
4歳の10月、やはり風邪で受診した際に喘息の冊子を手渡され、飲み薬は症状がなくても必ず飲み続けるように言われてしまいました。
それからは月1回受診していて、薬も続けているので今は元気に過ごせています。
以上のことから、
①掛かり付けの病院を持つ
②喘息の正しい情報を収集する
③風邪の予防
普段から意識をするのが、とても大事だと思いました。