こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2021.01.13

新年の抱負~子どもの「楽しい!やりたい!」気持ちを大切に~

Diary

こんにちは~、こすずです^^
今回は、私の新年の抱負をお伝えしようと思います^^

先日、習い事について書きましたが、我が家の長男は「1人目」「早生まれ」「ADHDの傾向あり」、「体幹が弱い」ということで、これらを補うべく、色々な習い事をさせている我が家。
比べちゃいけないってわかってはいても、周りと比べて遅れがちな部分が多く、習い事で補ってあげなくては!と、あれもこれもと色々な事をはじめ、今では私も本人も宿題など家で毎日すべきこと多くなり、気付いたら忙しい毎日に。


そんな中、先日ママ友とランチをしたのですが、彼女の息子さんは3月末生まれの小学1年生。運動や勉学の発達がゆっくりで、担任の先生から通級を勧められる等、私と同じようなことで悩んでいて、この日も「わかるわかる~!不安だよね。」など、お互い共感し、相談し合っていました。
我が家とは逆で、息子さんに習い事を一切させていない彼女。「“行きグズり”が酷いから、毎回説得して習い事に連れて行くのが面倒で、半ば諦めている」という理由だそうです。
そして、次の言葉が私の胸に突き刺さりました。
「ただでさえ学校生活で苦労していると思うし、家では親に心配されっぱなし。せめて学校でも家でもない習い事では、頑張らなくてよくて、好きなことができる場所にしてあげたい」と。
これを聞いて、(今まで私が息子に頑張らせていたことって、彼にとってプラスになっているのか?くもんやそろばんも、好きだからではなく、小学校の準備のために必要だと言い聞かせて、やらなきゃ!って気持ちにさせて行かせているだけなのかも…><)と、自分が息子にさせてきたことに疑問を抱き始めたのです。


もちろん、今すぐに習い事の多くを辞めさせる勇気もないけれど(息子も辞めたら置いてかれるからやめたくないとのこと><)、これまで必死に周りに追い付かせようとしていた自分を深く反省しました。
大事なことに気付かせてくれたママ友に感謝です。

ちなみに彼女の息子さんは何かを組み立てることが大好きだから、造形教室に通わせたいそうです。カリキュラムに沿って美術を学ぶような所ではなく、部屋全体をビニールで覆って、ペンキと筆を持ち、裸足で体中がペンキだらけになりながら、思う存分どこにでも色を塗りたくれるような場所。
こんな教室があったら、子ども達は目を輝かせて、好きなものを創り、色んな発見ができることでしょうね^^