こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2021.01.23

「鬼はパパ?」と言わせない!?節分に全力投球の我が家

こんにちは~、こすずです^^
節分にバレンタインなど、イベントが目白押しの季節がやってきましたね^^
今回は、これまでの我が家の節分についてお伝えします!

節分では、毎年パパが鬼の役。
しかし長男は、3歳の頃から鬼がパパであることに薄々気付いている様子でした。
鬼のコスプレを全身に纏いお面で顔を隠しても、10センチくらい出ている首を見つけると「首がパパだったよ」と冷静に指摘されて焦るパパママ^^;
弟2人はまだ幼いので、今後の節分で長男が「これは鬼じゃなくてパパだよ!」と言わないように親も必死でした(笑)
そこで前回はパパに、青のストッキング、青の長袖ハイネック、手袋、トラのパンツ、アフロのカツラ、怖めのお面をチョイスし、頭の先からつま先まで本気で鬼になりきってもらいましたよ!!!

ちなみに、節分が近くなると「病気や事故に遭わないで元気でいたいんだけど、それを邪魔しに鬼さんが来る季節だから、お豆でやっつけようね!」と事前に話して心の準備をさせておきます。

また、我が家では節分用の豆を用意していますが、お友達によっては、個包装のお菓子や、チョコレートを使っているご家庭もあるみたいですね。

そして、準備万端で迎えた昨年の節分当日。
食事を終えたタイミングでパパがこっそり鬼に変装し、リビングで遊んでいた子ども達の前に現れました!
「鬼だぞ~~~~!!!悪い子はいるか~~?!」

…あれ、めっちゃいつものパパの声だし(笑)

我が家では、子ども達が調子に乗って聞かん坊になると、パパは部屋を暗くして「鬼が来たぞ~!!」って鬼のふりして脅かすことが度々あるのですが(子ども達は喜んでいる)、それと全く同じ声の調子だったのです。
案の定、5歳の長男と3歳の次男は、怖がるどころか楽しそうに「鬼=パパ」に豆を投げて追いかけっこをしていました^^;
1歳の三男はさすがに不安そうな顔をしていたので、ドッキリは3分の1成功したってところでしょうか!?

最近では、パパが鬼のふりして子ども達を驚かす遊びに三男も加わって楽しんでいるので、今度の節分はパパが変装したところで、鬼=パパだと全員が気付きそうです^^;
節分の行事の意味をちょっぴりでもわかって行事を楽しんでくれたら、そこはバレてしまってもいいのかなと思っています^^

ただし、わが家は男子3人。
何かのときのために、彼らにとって“本当に怖い存在”というものがあってほしいと願うもの。人って、畏れる存在があると、悪い事に歯止めがかかったりしませんか?

そんなときに遭遇したのが、近所のスーパーにお米の「あきたこまち」のPRで来ていた、なまはげ。これがリアルで大人でも怖いうえに、なんと、パフォーマンスで店内の子どもを連れ去るんですよ~><
連れ去られる子どもは当然泣き叫んでいて、トラウマにならないか心配ではあるのですが、先ほどの理由から、我が子たちも1度くらい経験させてみたい気持ちも(笑)。残念なことに、子どもたちと一緒の時にまだ「なまはげ」に遭遇したことがないんですけどね~。

というわけで、ちょっと脱線してしまいましたが、我が家の節分事情をお伝えしました♪