クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2021.02.23

とにかくママは痛い!?授乳期の悩みやトラブル

Diary

こんにちは~!

2度目の緊急事態宣言後、飲食店が死活問題という報道がたくさんされていますね。
私自身、通勤で電車に乗るわけでもなく、ここ1年くらいもうずーっと友人に会うこともしていないので、緊急事態宣言が出されたからといってこれまでの生活とさほど変わりはないものの、「緊急事態」という言葉の響きだけで気持ちがどんよりしてしまします。
気を張っていればいいのですが、ふと気持ちの糸が切れてしまったらと思うと、精神的にも危ういなと思う、そんな毎日。家族との時間が長すぎるのもしんどいと思っていましたが、気持ちが落ち込んでしまわないのは家族がいるおかげかも!
そんなことを思いながら、今日は二人の子どもがまだ生まれたばかりのころを振り返り、「授乳」についてお話したいと思います^^

私は「完母を目指したい派」でしたが、長女のときは、生後何ヶ月かは母乳とミルクの混合でした。
理由は、十分な母乳が出なかったからです。
「初めての子どもだから、最初は混合でも仕方ないけど、すぐに母乳が十分出るようになってミルクはいらなくなるだろう」と信じていたのですが、子どもの体重がなかなか思うように増えず、1か月健診のときに先生には、「ミルクもしっかりあげるように」と言われてしまいました。

母乳は、夕方から夜にかけて出にくくなる傾向があると聞いたことがあるのですが、私はまさにそうでした。
完母にこだわっていた私は、母乳が出るように水分を多めにとることや食事でお味噌汁などの汁物をできるだけ食べるようにしていましたよ。
また、育児の先輩である母が、まだ開通していない乳腺が開通するようにと、母乳マッサージもしてくれました。
お乳を温めながらマッサージすると乳腺が通りやすくなるという母からの教えで、お風呂に浸かっているときに、自分でマッサージすることも。

…この母乳マッサージ、めちゃ痛いんですよね(涙)
だから、自分でやるとどうしても加減してしまう。もはや、お風呂は自分との戦いでしたね(汗)

その他にも、一般的なことですが、
甘いものや油っこいものを食べすぎない、コーヒーはデカフェ、お酒は飲まない、などを心がけていました。

そして、皆さんに当てはまるかは謎なのですが、カレーにも私は気を付けていました!
というのも、授乳期間中のあるとき、夕飯でカレーをお代わりしたら、その瞬間、乳腺が速攻で詰まったことがあったんです!(汗)
熱が出るほどの乳腺炎ではなかったけど、それでも解消するまで大変だったし、とにかく痛かったので、「カレーは私はぜったいにNGなんだ!!!」と悟りましたよ。
(ちなみに、カレー1杯のみの量ならセーフなのでした☆)

自分の体だから、慣れてくるとそんなところまでわかってきて、徐々にうまくつき合えるようになっていったものです^^


あと、これは次女のときだったのですが、もう1つ痛かった話が…。
それは、乳首の付け根が切れてしまったこと。
授乳のたびに、それはもう、ひどい激痛でした(涙)
確か、次女はおっぱいが大好きで、隙あらばおっぱいを吸っていたタイプなのですが、この頻回の授乳で乳首の皮膚が回復しきれず、ついに切れてしまったんです。
次女はそんな事情も知らず、飲みたいだけ飲むし、あげなかったらすっごく泣くし…。

次女は始めからミルクを飲まなかったので、母乳しか飲めないということもあり、とにかく困り果ててしまいました。そしてとっさに考えついた応急処置が…

おっぱいにキズパワーパッドを貼る!

治るまでの間も、キズパワーパッドを貼ったまま授乳していましたよ。
授乳時にはがれて子どもが誤飲してしまったらどうしようかと心配しましたが、私の場合は思ったほど支障がなかったので、もうこれは仕方ないと、貼ったまま授乳していました。
(↑私流の解決策なので、みなさんは病院に相談してくださいね☆)

こうやって思い返すと、授乳期っていろいろなトラブルがありましたね~。

とにかく、いつも痛いのはママ。
出産、いや、産前から、ずっとどこかが痛い…。生活が変わり、精神的に心も痛い…。
そんな毎日も、なんだかんだで過ぎて行きました。そして、気づいたら乗り越えていた!?

まさに今授乳期のママたちには、どんなに痛くても、赤ちゃんとの時間は今だけ、この時間を楽しんでねと伝えたいです。
授乳を通して接することができるのはママの特権ですよね!この時間が、いつかいい思い出になると信じて、今を楽しんでくださいね☆