こんにちは、minecoです！
今春、息子が約4年間の幼稚園生活を終え、無事卒園しました。
2歳から入ったプレ幼稚園も含め、4年間ママである自分にもお疲れ様を言いたいです（笑）。
お弁当作りから（給食の日もあったけれど）、朝と帰りの送迎、園行事の参加、手伝いなど、世のママさんパパさん、保護者の皆さまも本当にお疲れ様です。

はるか昔、そんな息子を妊娠中の頃といえば…
悩まされていたのが「坐骨神経痛」。

妊娠後期のお腹が大きくなってきた頃から、夜、自分の寝つきが明らかに悪くなりました。
それはお腹が大きくなり重いからという理由の他に、右のおしりから太ももの裏、ふくらはぎの裏、そしてアキレス腱のあたりまで、つるような痛みがずっとあったためでした。

病院で診てもらうと、お腹が重くなってきたために体を支えきれず、「坐骨神経痛」を発症したのではないか、とのこと。

出産したら治るものだと信じ、しばらく我慢していたのですが、なんと出産後もその症状は続き…。
産婦人科の先生に相談しながら、整形外科や接骨院、産後マッサージなど、あらゆるものを試しました。
産後専門のマッサージ兼体操を受けたり、その後、産後骨盤矯正の整体に何度か通ったりしましたが、なかなか完全には治りませんでした。

授乳期間中もずっと痛かったので、あまり立ってわが子を抱っこすることができないのが辛かったなぁ。主人や祖父母に抱っこをお願いすることもあったくらいです（涙）。

今振り返れば、結局、時間が一番の薬だったかもしれません。産後、体が元通りになってきたあたりから、痛みの頻度が減っていった気がします。

産後1年ほど経った頃、知人に紹介してもらった接骨院で電気を流してもらう施術を受けたことと、ちょうどその頃、自分でも運動したい欲が高まりジムでヨガを始めたあたりから、体の筋肉量も少し増えたのか、だいぶ以前のような通常の姿勢で歩けるようになりましたよ。

あとは、整体の先生とヨガの先生に教えてもらった「ストレッチポール」と「ストレッチロール」というものを購入したのもよかったです。
（写真のものです。）

長い方の「ストレッチポール」は、そこに仰向けになって体操する用に使っています。短いゴツゴツした「ストレッチロール」は、ふくらはぎや背中などを載せてゴロゴロマッサージして使っていました。

あとは、野球の硬式ボールを体の下に入れて、おしりの下や肩の肩甲骨まわりのツボ押しマッサージなど、自宅ですきま時間にできるのでおすすめ。
痛くない程度のマッサージを自分なりに地道に続けていたら、時間とともに坐骨神経痛の痛みもだいぶ薄くなっていったように思います。

…ところが！
最近、また車を運転する生活を再開したからなのか、なんと坐骨神経痛の痛みが久しぶりに復活…。
車に頼りすぎないで、歩いたり筋肉を使ったりする生活にしなければと、反省しているところです（汗）。

私のように坐骨神経痛にお悩みの皆さん！本当に日々辛いですよね。

お医者さんに相談しながら、ぜひ少しずつ、意識的に筋肉を使うように心がけてみてくださいね！
一緒に完治を目指しましょう