マナツ

宇宙と恐竜が大好きな小学生の息子とプリンセスとピンクが大好きな幼稚園児の娘のママ。明るく元気な子どもたちにパワーをもらったり、吸い取られたり(^_^;)な毎日を送っています♪

2021.04.28

3歳児健診をきっかけに「弱視」発覚。娘、眼鏡デビューしました

Diary

こんにちは!マナツです。昨年、娘は眼鏡デビューしました。眼鏡を作るきっかけとなったのは、自治体の3歳児健診です。自宅で簡単な視力検査ができるように蝶々やお花などのシルエットがかかれた紙が届きました。娘は検査の練習用に描かれたシルエットは全部答えられるのに、検査用に描かれたシルエット(練習用と同じシルエットがより小さく描かれています)になった途端答えられなくなりました。そういえば、絵本を読むときも妙に顔を近づける時があるかもと、娘の視力のことが気になりだしました。
3歳児健診当日、保健師さんとともに検査を行いましたが、やはり娘は同じ反応。そこで、病院に紹介状を書いていただき、大きな病院で再検査となりました。

病院での視力検査は健診時と同じように最初はイラストのシルエットでしたが、その後大人の視力検査同様「C」のような形をしたランドルト環でも行いました。娘は大きなランドルト環を渡され、検査用に表示されたランドルト環と同じにするように指示され、ゲーム感覚で真似っこをしていました。そして、表示されたランドルト環が分からなくなると明らかにそっぽを向く娘…。
その他にも点眼をした検査等を経て、娘は両目とも遠視性乱視による「弱視」であることがわかりました。弱視だと、眼鏡やコンタクトで矯正をしても視力が出ないらしいのです。私は「弱視」という言葉も知らなかったので、初めはただショックでした。しかし、弱視の場合は適切な治療を行えば、視力が上がる可能性が高いこと。その治療は早いほうがいいこと。その治療になるのが、眼鏡を掛けることだと説明を受けました。この眼鏡は矯正用と違い治療用となるため、助成金が出ることも驚きでした。

その後、娘は眼鏡を作りましたが、娘にはその重要性も理解してもらえず、今もまだあまり掛けてくれません。女の子は眼鏡をした時に「かわいい!」と褒めると良いと聞いたので、褒めまくっていたら、それもどうやらやりすぎたようで娘は恥ずかしがってしまうようになりました。うう~、難しい…。そうだ!私が眼鏡を掛ければつられて掛けてくれるかも!と伊達眼鏡(私自身はレーシック済みなので)を購入して掛けてみましたが、娘は全くつられませんでしたよ…。
眼鏡屋さんに「絵本を読んでいるときやテレビを見ているときなどに少しずつ眼鏡を掛けさせ、慣れていくとそのうちずっと掛けられるようになるお子様もいらっしゃるようですよ」という助言をいただき、現在実践中です。娘には「嫌だ嫌だ」とそっぽを向かれることも多いですが、娘の将来のために諦めず声をかけ続けようと思います!