4月に息子は無事4歳になりました。
あの出産から4年！！
早かったけれども、それはそれは「内容の濃い～～」「充実した」「楽しかった」
反面・・・
「とても疲れた！！」＝「わたし、歳をとった？！」4年間でした。

まあ私のことはさておき、息子は無事、日々成長をとげております。

さて、4月から息子は幼稚園へ通い始めました。

今までは、家から徒歩4分の保育園へ預けており、とても楽でした。
しかし・・・、幼稚園へは公共の交通機関を使用し、通園片道30分。
通勤前に息子と一緒に通園です。

覚悟はしていたものの、やはり朝から軽い運動をした程度疲れます。
子供の歩く速さは遅いので、それに合わせて歩くと疲れが倍増、
そして、その後出勤・・・、暑い夏の事を考えただけで汗がでます　笑。

しかし、最近、これはこれで楽しくなってきました！
（と、無理に前向きに考えるようにしています！）

保育園の時は、距離が近かったので気にとめた事もありませんでしたが、
息子の小さな手をしっかり握っての30分間の登園は
働く私にとっては、とても貴重な時間です。

息子の手が柔らかくて小さく、かわいくて、手をつないでいれることが嬉しい！

その日の雲の形、周りの人達のこと、バスや電車のこと、お友達のこと

息子と手をつないで30分も会話をしながら、季節を感じながら歩くのは
今までの平日にはなかったことです。

働いていたからか、息子ときちんと「おしゃべり」をする時間が今まで少なかったのかもしれません。

朝はドタバタ、仕事から帰ったら夕方は夕飯づくりで忙しい。
夕飯を食べ終わったらすぐにお風呂に入り、早く寝させねばと思いながら布団に入る。
息子とお話しがきちんとできるのは、お風呂の中か就寝前に絵本を２冊読む時だけだったような・・・。

そういえば、息子の歯が生えそろったことを気付くのも遅かったな・・・。

まあ、働いていると、いろいろと反省をする点はあります、涙。

そんなわけで、今までよりも息子と「おしゃべり」の時間が増えた春を迎えています。

この先、息子の小さい時の思い出を思い返すときに、大きなイベント時の事よりも、毎日の通園時のような「日常的な事」が、思い出として一番思い出すのではないかなあと思っています。

いつまで手を握って一緒に歩いてくれるのかしら？！
男の子だから、小学校4年生ごろにはもう手を繋いでくれないだろうなー
母は寂しい・・・。

今の貴重な時間を楽しむしかありませんね！
それでは、また。