こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2021.05.19

3度の帝王切開!その傷跡は?!

Diary


こんにちは~、こすずです^^
本日は、帝王切開の傷跡についてお伝えしたいと思います!

帝王切開をするからには避けられないのがお腹の「傷跡」。
どの程度の傷なのか、ずっと残るものなのか、帝王切開予定のママたちは気になりますよね。

私は3度の帝王切開を経験していますが、1人目を妊娠中から傷跡についてネットで調べたり、担当医や経験者の友人に聞いたりしていました。

「帝王切開後1年も経過すれば、傷跡は5センチ程になり、気にならなくなる」
「パンツで隠れる程度になるため、ビキニも問題なく着られる」
など、安心できる話が多い一方で、
「傷口はミミズ腫れのように浮き上がり、その腫れが消えることはなかった」
という情報もちらほら。
担当医によると、「ケロイド体質の人は、傷口が腫れてしまい、そのまま治らないケースがある」とのことでした。
ケロイド体質とは、やけどや傷などの跡がケロイド化しやすく、痛みや痒みを伴う場合がある体質のことだそうです。

今まで自分がケロイド体質なのか考えたことはなかったものの、やけどをするとミミズ腫れになって治りも遅く、痒みも伴っていたこともあり、不安になりました^^;

でも、出産日も迫ってくると、「もし傷跡が目立ってしまっても、普段は隠れている場所だし、気になるようだったら、美容外科にでも行けばいい!」と腹をくくって帝王切開に臨むことに。

結果、1人目の帝王切開では産後2年近く経っても傷跡がぷくっと腫れあがったままでした(泣)
時々傷跡が痒くなることもあり、私ってケロイド体質なのかも、、、とがっかりしたのを覚えています。

悩む間もなく2度目の帝王切開。
予定帝王切開だったので、前回と同じ場所を切りました。
前回と同様、2年経ってもぷくっと腫れた傷跡が消えることがなく、次の三男の帝王切開へ。

3度目の時、執刀医が私と同年代の女性の先生で、色々相談しやすく、傷跡が腫れたままであることに悩んでいると正直に話してみたんです。
すると先生が、
「縫合する際に、前回までの傷跡を隠せるようにまつってみますね。ただ、ケロイド体質だとまた腫れちゃうこともあるんだけれど、、、」と、言ってくださったのです。

ケロイド体質かもしれないのに、少しでも傷跡を綺麗にしようとしてくれた先生の言葉が嬉しかったのを今でも覚えています^^
この時、産後すぐに「シリコンゲルシート」を貼ると良いと勧められたので、用意しました。

そして3度目の帝王切開の傷跡は、先生がまつってくれたからか、シリコンゲルシートを使用したからか、これまでの傷跡よりも腫れが控え目でした!
それでも2年近く腫れは治まらず、私の場合はこれ以上目立たなくなることはないだろうと思っていたのですが、、、

2年3か月たった現在、久しぶりに傷口をよく見てみたら、なんと腫れが消えていました~!!!!!
うっすらと7センチ位の横向きの線が残っていますが、色も薄くなり、ほぼ目立ちません。

毎日が激動の日々で傷口の変化にも気付かなかったけれど、このブログを書くことで気づけて、ちょっと感動しているこすずです(笑)


帝王切開を予定しているママさんで傷跡が不安な方は、「帝王切開 シリコンゲルシート」で検索してみるといいかもしれません^^
また、一般的には1年経てば傷跡は綺麗になると言われているようですが、私のように2年以上かかる場合もありますので、気長にゆっくり待つのもいいかもしれませんね!

とにもかくにも、この傷跡は、大事なベビーが出てきた愛しい場所なのですから^^