チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2021.06.23

親子でお世話になってます!我が家のかかりつけ小児科

Diary

こんにちは!チーズおかきです。

今回は、母子ともにお世話になっている、かかりつけの小児科のお話をしたいと思います。

我が家の近くにもいくつか小児科がありますが、かかりつけの小児科を選んだ最初の理由は、“一番近かったから"です(笑)

というのも、ドイツから帰国し、知り合いの少ない地域に引っ越してきたため、地域の情報はネットでしか得られなかったんです。
その小児科は、口コミ評価も比較的良かったのですが、やはり相性があるので、合うかどうかは行ってみないとわからないもの。
もし合わなきゃ別の病院に変えればいいや!ぐらいの気持ちで、まずは予防接種を受けに行ったのを覚えています。

そこでの医師や看護師の対応があたたかくきめ細やかだったのはもちろん、病院のシステムも魅力的でした。
たとえば、診察を希望する場合は当日のネット予約が基本となっていて、診察時間が迫ると電話またはメールで連絡してくれる、というシステムが導入されていたんです。
そのため、待合室が混むことはないですし、さらに「予防接種室」が設けられているので、感染症でない患者(アトピー患者など)はそこで待てるように配慮されています。感染対策が徹底されているのは魅力ですよね。

また、子どもの肌荒れなど、私のケア不足が原因と思われる症状で訪れても、かかりつけ小児科の先生は私を責めるようなことを言わないんです。これは相性かもしれませんが、母親の対応を責める小児科医もけっこう多い気がするので、そのあたりは相談のしやすさにつながっているかな?と思います。

こんな感じで、一番近いからという理由でたまたま訪れた病院が素敵だったという、なんともラッキーな出会いでした。
さらに、こちらの先生はアレルギー専門医でもあるので、子どもを見てもらうついでに、私のアトピーの診察をお願いすることもしょっちゅう。
いつも保湿不足を指摘されていますが、「自分のケアする時間ないですよね…」なんて労わられてしまっています(笑)
娘も、2〜3歳の頃は先生のお顔を見るだけで泣いていましたが(「注射してくる人」だと思っていたようです)、今はすっかり懐いて、おとなしく診察されていますよ。


そして先日は、初めて、子どもの発達を診てくれるクリニック(児童精神科)へ行ってきました。
特に困りごとがあるわけではないのですが、娘が療育通いしているのもあり、就学前に一度つながりを持っておこうかな〜と思って、軽い気持ちで予約したんです。
しかし、発達関連を診てくれるクリニックが少ないせいか、診察は予約から2ヶ月以上待ち。待って待って、やっと診察の日がやってきました。
あまり馴染みのない科ですし、初診なので、私の方がドキドキ…。
でも、おだやかで優しく、娘のありのままを受け入れようとしてくれる先生の対応に一安心。
これから就学に向けて、発達検査や言語療法などで定期的にお世話になりそうです。
いつもの小児科に加えて、新たな“かかりつけ医”ができそうで、心強い!!

…とはいえ、こちらのクリニック、ちょっと遠いんです…。車で30分ぐらいかかるんですよね。
発達専門のクリニックが近くにないのでやむを得ないのですが、これは本格的にペーパードライバー脱却に向けて頑張らないと!(3年ぐらい前からずっと言ってる…笑)

みなさまも、いろいろな小児科に訪れてみて、相性のいい、信頼できる“かかりつけ”を見つけてくださいね!!