take

12歳中1の男の子がいます。共働きの妻と家事分担を等しく分け合ってます(泣)なに作ろうかと毎日、夕食の献立のことばかり頭に浮かんできます。

2018.09.03

夏休み

Diary

こんにちは、takeです。

涼風が吹いたかと思うと、猛烈に暑い日があったりと、体調を崩しがちな日々ですが、皆さまいかがお過ごしですか?

息子が通う公立小学校は2学期制で秋休みが数日ある代わりに、夏休みは8月26日までなのです。

takeとしては、今年も何とか乗り切った。という気持ちです。本人も楽しかったみたいでほっとしています。
共働き家庭では、子供に夏休みをどうやって過ごさせるか、頭を悩ますことも少なくないと思います。学校も給食もないし、長い夏休みの間、子供が1日1日をどうやって過ごしていくか、出来れば思い出に残る夏休みにしてあげたいので、おおまかでもスケジュールをたてています。

まず妻とお互いの休みをばらし、これで週4日は埋まります。こういう時、土日固定休みではないので助かります。
残り3日どうしても1日中一人という日は出てきます。自分に置き換えると、母は勤めてはいなかったし、姉もいましたので、小学生の頃、1日中一人で過ごしたことはありません。

息子は受験しませんが、小6になると中学受験組の子ども達は、追い込みの時期で、なかなか遊び相手になってくれません。自然と遊び相手も限られてきます。
ですから「明日は○○くんと遊ぶ約束した」と聞くとホッとします。「友だちって大切だよね」本人もちゃんとわかっているようで安心します。自分のおかれている環境が教えてくれているのでしょう。

今年も家族旅行に行ってきました。小さいうちから本人もとても楽しみにしているようです。静波海岸に行ってきました。海水浴、カラオケ、バーベキュー、卓球、買い物、蝉取り・・・疲れました。
お盆は義理母の家で息子は過ごしました。テーマは「おばあちゃんの家で過ごす夏休み」です。カミさんも一緒に行き、里帰りできて楽しそうでした。takeは仕事で、家で一人を満喫しました。

今年初めて夏期講習に行かせました。息子には珍しく熱をだして1日休みました。仕事中「頭が痛いと電話がありました。その日は、友だちとハンバーガー食べてから塾に行くと言っていたので、食べるものがないことを心配したら、友だちが買ってきてくれて、家で一緒に食べたとのことでした。○○くんありがとう。これからも仲良くしてやってね!

先日休みの日に、息子と「スタンドバイミー」をみました。思春期にさしかかった少年4人のひと夏の冒険を描いた名作です。幼き日の友情や秘密、様々なノスタルジアを思い起こさせるとてもよい映画でした。息子は最後まで一緒に見ていましたが、その表情から本人がどのように感じたかを読み取ることは出来ませんでした。
映画の最後に大人になった主人公がつぶやきます。「12歳の時のような友人を、私はその後二度と持ったことはない。誰でもそうなのではないだろうか?」息子の年から中学にかけての時期は、一生の友だちを得る大事な時かも知れません。何度もいうけど「友だちは大切にしろよ!」

今はこの夏最後の挑戦です。稽古している空手道場の審査会に選ばれるかどうかの瀬戸際です。型をまだ習得できていないようで、それをクリアしなければなりません。それには残りあと2回ある稽古で先生に認められること。宿題もせず、稽古にはげんでいます。審査会に選ばれることイコール級があがり、帯の色が変わります。
なぜ、こんな一生懸命なのかというと級があがれば、キッズ携帯からスマホに買い換えるという約束をしたからです。
夏休みに週2日、真面目に空手道場に行かせるために、夏休みに入る前に約束したからです。