うりママ

4学年差の男兄弟を子育て中。伸び伸び知育大好きなママです!特技は"投げキッス"の小学1年生の長男と、あざと可愛いけどイヤイヤ期真っ盛りの2歳次男に囲まれながら、賑やかな毎日を過ごしてます。

2022.01.20

男の子の節句、何を準備する?!我が家の「五月人形」と「破魔弓」の話

Diary

こんにちは。うりママです。

2022年になり、昨年10月に生まれた次男は初正月を迎え、これからお食い初めや初節句、長男の七五三など、うりママ家はお祝い行事がもりだくさんの年となります!

 
お祝い行事は、飾り物や着物の手配やら、数ヶ月前から準備した方がいいことが多く、育児に翻弄されていると時の流れがあっという間で、ついつい忘れがちじゃないでしょうか…?(私だけかな…?!)

幸いにも、義母が率先して用意してくれたり、前もって確認の連絡をくれたりするタイプだったので、長男のときは無事にお祝い行事を進めることができました。

ただ、私が姉妹で育ったこともあり、男の子特有の行事のイメージが全くわかず、義母の気遣いで「どんな飾りがいい?」「これはどう?」と聞かれてもピンとこず、返答に窮したことが、今でも強く心に残っています。

今回は、私が難しいと感じた、男の子特有の準備が必要な「端午の節句」、そして「お正月」について、我が家のエピソードをお伝えしたいと思います。

■端午の節句

端午の節句は、皆さんご存知の通り、5月5日です!
3月のひな祭りが終わるとすぐに「五月人形」や「鯉のぼり」の準備が必要になります。
 
実はこの「五月人形」、とても種類が豊富!
私の中で、「五月人形=金太郎」とイメージしていたのですが、このような昔話の主人公をモデルにした人形のほかにも、兜飾りや鎧飾りなど、さまざまな種類があるんです。

さらにインターネットで検索してみると、従来の格調高いものから、カジュアルなもの、インテリアに馴染むハイセンスなものなど、デザインもさまざまなものがあるという記事もみかけました。

「ひな人形」しか飾ってこなかった私にとっては、どのような点を選定ポイントとして見るべきなのかわからず、とりあえず義母が取り寄せてくれたパンフレットを見て検討!

そして、お店の方や義母から、デザインはもちろん、自宅内で飾るスペースや収納スペースを想定したおすすめを教えてもらい、
結果、立派な兜飾りを用意することになりました。

小さめだけれども格調高いもので、私も気に入っています!(義母からのプレゼントなのですが、大きさに比例しない値段に驚きました!)

最近は戦隊モノが大好きな長男なので、鎧の方がかっこよくて好みだったかな?と思ったりもしたのですが、今年は次男用にもう一つ兜を用意することになったので、今では「コンパクトなものを選んでよかった!」…と安心しております。

なお、兜もモチーフの戦国武将によって特徴があるらしいです。
長男のときはなんだったか忘れてしまったのですが、次男も次男らしいものに巡り会えるといいなと思っています!


また、「五月人形」は男の子の健やかな成長を祈って室内に飾るもの(内飾り)であり、「鯉のぼり」は男の子の立身出世を祈って屋外に飾るもの(外飾り)なのだそう。

今までは飾るスペースがなかったので「鯉のぼり」は用意していなかったのですが、昨年引っ越して外に飾るスペースができたので、今年は「鯉のぼり」の用意も検討しています!

■お正月

お正月には厄除けとして、男の子は「破魔弓」を飾ります!(女の子は「羽子板」を飾ります。)

「破魔弓」は子孫繁栄を祈るものとされ、初正月に赤ちゃんの祖父母や近親者から贈る習慣があるようです。
私は長男が生まれてから初めてこの習慣を知りました。
 
この「破魔弓」も、義母が長男と次男それぞれに用意してくれました。
今年の正月は2つの破魔弓が玄関に並び、その圧巻な姿は邪気がしっかり払われていると思わせてくれました!

ちなみに、「破魔弓」は、端午の節句のときに「五月人形」と並べて飾る方もいらっしゃるみたいです。



…と、ここまで書いて、お気づきかと思うのですが、我が家の節句は義母からの支援が大きいです!
遠方に住んでいるのにもかかわらず、いろいろと手配をしてくれて、恵まれた環境に感謝しかありません。

育児で大変ななか、ましてや初節句の準備は産後間もないときであったことから、一人で全て準備するのは大変でしたので、本当に助かりました。

ただ、いつまでも頼ってはいられないので、まずは兜を早めに飾るなど、今年はできることからチャレンジしたいです!