2022.05.09

夫婦のコミュニケーションをサボらない

Column

夫婦で会話をする時間、みなさんのご家庭ではどれくらい取れていますか?

わが家では、第2子育休復帰頃から夫婦間の連絡ミスが頻発、関係が険悪になってしまった時期がありました。
原因を探ったところ、子どものお世話や要求に応えるために夫婦の会話が中断し、最後まで完結しないまま放置してしまう事態が多発していたと判明。
また家事・育児をしながらの会話が多く、きちんと相手と向き合っていませんでした。
これではミスコミュニケーションが起きてしまって当然です。

とはいえ、幼児もちの家庭では大人同士が落ち着いて話せるチャンスはなかなかありませんよね。
ミスコミュニケーションが起こりやすいと自覚して以降は、夫婦の在宅勤務が被った日の昼食時間や、休日のドライブの車内で子どもたちが寝たスキを見計らい、意図的に会話を増やすようにしています。

口先で伝えただけで、相手に正しく伝わった気になっていませんか?
伝えた相手は理解・納得し、行動できる状態になっていると確信が持てているでしょうか?
対面・オンラインツール等コミュニケーションの手段は色々とありますが、「しっかり伝える・受け取る」の奥深さを感じる今日この頃です。
「こっちはちゃんと伝えたのに!」と、思い通りに動かない相手を一方的に責めてしまわないよう。時間がない毎日だからこそ、家庭でも職場でも、コミュニケーションの在り方を再点検し、大切にしていきたいと思います。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

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