しぶやん

3歳男子のママです。わんぱく坊やに毎日翻弄されていますが「ママ大好き」の笑顔とhugに癒されています。

2022.05.24

妊娠中に気をつけていたこと

Diary

みなさんこんにちは。しぶやんです。
このところ私の周りにはマタニティの方が多く居て自分の妊娠中のことを思い出すことが多いです。
今回は妊娠中に気をつけていた事をお伝えしたいと思います。
息子を授かる前に一度流産の経験がある為、妊娠が判ってからも「赤ちゃん元気かな?」「また流産したらどうしよう」と不安な毎日を過ごしていました。

妊娠初期はお腹も目立たないので周りの人に妊婦だと認識してもらうことが難しい為、私はこの時期が1番辛かったです。
妊婦初期は大事な時期でもあります。
そんな中での通勤は特に気をつけていました。朝の満員電車でお腹を押されないように扉近くに乗り、降りる時も押されないように最後に降りて気をつけていました。

食事面では生卵NGの為、好きな卵かけご飯が食べられないのが辛かったです。
気にせず生の物を食べる人も周りには居ましたが、私の場合は自分が少しでも不安に感じるものは控えていました。

つわりは吐いたりすることはなく
何も食べられない、ということは一切なかったです。
ただ、お昼ご飯は元々お弁当を持参していたのにそれが全く食べられず…
毎日コンビニでその時食べられそうなものを買って食べる生活が2ヶ月くらい続きました。
そして何故か夕飯前になるとムカムカし始めて白米が食べられずその代わりに毎晩お蕎麦を食べていました。

そんな生活を続けて安定期に入りお腹も少しずつ大きくなり息子が成長しているのを楽しみに過ごしていましたが、
立ち仕事だったので今度はお腹が大きくなるにつれて腰痛に悩まされました。
対策として必ず朝晩は腰痛ストレッチをして身体が硬くならないようにしていました。
全身に酸素もめぐり、血行も良くなるのでオススメです。

安定期に入ってからリフレッシュを兼ねて夫婦で旅行に行きました。
マタニティ向けの旅館を選んだので抱き枕や料理もマタニティ向けのメニューで安心して過ごせました。
子供が産まれると夫婦2人きりの時間はなかなか取れなくなるので、無理のない範囲での旅行もオススメです。

妊娠後期に入り産休前に入るとお腹はすぐにも産まれそうと言われるくらい大きくなり、自分の真下が見えづらくなるので階段を降る際は手すりにつかまり注意していました。
後期はなるべく歩いて身体を動かすように言われていましたが、8月出産の私は暑くて日中の散歩は諦めて夜にお散歩していました。
あとは出産に向けて身体も眠りが浅くなり始める時期なので、眠れる時は寝るようにして睡眠は沢山とっていました。
夜中はお腹が大きくなるにつれ膀胱が圧迫されトイレも近くなり何回も起きていました。
日中出かける時もトイレにすぐ行きたくなるので、まずトイレが何処にあるか確認してしまうぐらいでした。
浮腫みにもかなり気をつけていて、アボカド、バナナ、きゅうりなど浮腫みに良いとされる食材を沢山取り入れていました。

妊娠初期から後期までそれぞれの段階で気をつけていたことはありますが、共通して言えるのはママがリラックス出来ること。
コロナ前だったので好きなアーティストのライブに行って楽しんだこともありました。
出産準備の為に長かった髪をバッサリ切ってボブヘアにしてみたりも。
体調によってはそれどころじゃなく辛い時もあると思いますが女性にしか経験出来ないマタニティの期間をどんなふうに過ごしたいか。それを考えるだけでも楽しみですよね。

命を授かることも生みだすことも奇跡の連続だと思います。今振り返るととっても幸せなマタニティライフを過ごしていたなと改めて思い出しました。
私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
マタニティライフを送っている皆様も、ご自身の体調に合わせ無理のない範囲で楽しんでくださいね。