mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2022.09.15

はじめまして。「発酵」大好き!3児子育て真っ最中のmayuです

Diary

はじめまして。
この度mamaco withでブログを書かせていただくことになりましたmayuです。
渋谷区在住で、5歳・3歳・0歳の子育てに日々奮闘しています。

初投稿ということで、自己紹介をさせていただきたいと思います。
私にとって、3人こどもの妊娠・出産が大きなターニングポイントとなっているため、各期に分けてご紹介します。

□働き方モヤモヤ期(第一子出産のタイミング)
夫の転勤で関西から東京へ引越し、転職後すぐに妊娠。そして、夫と“うりふたつ”の女の子を出産しました。
転職して1年以内の出産であったため、搾乳機を握り締めながら、産後すぐの8週間で一旦職場復帰しました。
※転職直後の妊娠・出産は会社の制度によって育休取得に条件があります。

その後、無事に育休に入るも、当時は「育休はキャリアを分断するブランク」と捉えていた私。「1日でも早く復帰しないと遅れをとってしまう」という謎の焦燥感にかられ、保活に励むことに。しかし、年度途中での保育園入園は難しく、なかなか決まりませんでした…。
職場の保育室に預けて「追加ポイント」をGETし、4月に区の保育園への転園が叶いました。

仕事はというと、産前と同じ部署に復帰したものの、子育てとの両立を考えると仕事に100%の力を注げない働き方にモヤモヤを抱えはじめ…。この頃は、心がぽきっと折れていました。

□なんでもやってみるがむしゃら期(第二子出産のタイミング)
そんなこんなで第二子を妊娠し、眉毛がつながった男の子を出産。
またしても、勝手に「キャリア分断」の焦燥感に駆られる私です。こうしたモヤモヤを打破するために、産休・育休中には本職とはまったく関係ないことに手当たり次第チャレンジすることにしました。

この時、「麹」と運命の出会いを果たし、発酵の“沼”にはまることに。

自分の本能に正直に、「楽しそう」と思うことには、とにかく全力で取り組んだ日々。モヤモヤを一人で抱え込まず、周囲に助けを求める「ヘルプシーキング」も最大限発揮できるようになりました!こうして、京都・鎌倉・渋谷を拠点に「発酵」にまつわる活動をスタート。この頃、地域貢献活動にも携わりはじめ、こども食堂を設立しました。

□自分らしさ取り戻し期(第三子出産のタイミング)
そんな日々を送りつつ、育休から復帰直前、第三子の妊娠が発覚!
職場の方々の理解のお陰で、体調面を第一優先にしつつ短期間のみ職場復帰を果たします。
のちに、甘えた抱っこマンとなる男の子を出産しました。

早産ではあったのですが、幸いなことに母子ともに健康そのもの。なんと出産翌日に病室からオンラインで「発酵Lesson」を開催してしまったくらいです(笑)。

この頃には、「子育て=キャリア断絶」という私の謎の思考はすっかりどこかへ、地域のコミュニティの中で子育てをしている有り難さを身に染みて実感できるようになりました。自分の住むまちの魅力を見つめ直すことで、今まで気付かなかった新たな魅力をたくさん発見し始めています。
現在は、わくわくしながら復帰後の働き方を模索中!

そんなこんなで“一姫二太郎、三太郎”に恵まれ、毎日騒がしく過ごしております。
発酵を取り入れ、できる範囲ですが“ゆる無添加生活”を実践。そして、3人のこどもはみな揃いも揃って、食いしん坊です。ちなみに、離乳食開始直後から大食漢で、「ごちそうさま」の言葉を聞いた瞬間に顔を歪ませ、冷蔵庫を指差しながら大号泣するほどですよ(笑)。


気付けば、育休も残りわずか。毎日が驚くほど一瞬で過ぎ去っていきますが、何気ない日々を大切にしていきたいと思っている私です。

みなさま、これからよろしくお願いいたします。