ビスケット

生まれも育ちも渋谷の元箱入り娘→今はおしゃまな5歳の娘とわんぱく2歳の息子 のママフォトグラファー・ライター。スイーツ写真が好き♪男性育休などさまざまな制度を利用しつつ、アメリカ人の夫と夫婦二人三脚でバイリンガルな子育てを楽しんでいます。

2022.09.21

仕事の本格復帰に向けて。予定や情報は全てシェア!チームでこなす子育て

Diary

こんにちは。ビスケットです!
みなさま、夏休みはいかがお過ごしでしたか?

我が家の子どもたちは保育園に通っているので、特に夏休みはなく、通常通りでした。ただ、この夏、産後少しセーブしていた私自身の仕事を本格始動することに。すると、急にドタバタの毎日に早変わり…。
私はライター&フォトグラファーをしているのですが、打ち合わせや企画の締め切りが立て込むと、子ども達の保育園と習い事の送迎すら私の手が回らなくなってしまいます。そんなときは、夫のサポートが必須。お陰さまでなんとか回っています。

ちなみに、以前シリコンバレーのゲーム会社でプロデューサーをしていたアメリカ人の夫は、「スケジュールの進行管理」が体に染みついているタイプ。プライベートも、分単位でアプリ管理しています(笑)。ズボラで忘れっぽい私が、なんとか家事、子育て、仕事とこなせているのは、夫のお陰だと思っています。

予定が入ったら、夫に伝えればすぐにスケジュール管理ツールにインプットしてくれます。もし何か漏れがあるとしたら、ほぼ、私の勘違いや伝え忘れ…(笑)。夫は私の仕事も全面的に応援してくれていて、私のマネージャーのような存在でもあり、本当にありがたく思っています。

一方私はというと、仕事ではスマートフォンやPCを使うものの、スケジュールは、手帳でないとダメなタイプ。見開きで一ヶ月の予定が見られないと不安で、未だにペンで書き込んでいます。

本格的な仕事復帰に向けて
ちなみに、下の子が3歳になるまでは、母親である私が側にいた方が効率の良いことも多かったので、私が仕事を調整して、なるべく母親業を優先できるようにしていました。子どもが母親と過ごせる年数は限られているし、寝返りや初めの一歩を見守りたいと考えていた私。仕事よりも子ども達ともっと一緒にいたいというのは私自身の選択だったので、仕事に全力投球できない状態も決して不満ではありませんでした。

また、いくら子育ては男女平等とはいえ、やはりそれぞれにできること・できないこと、得意・不得意があると思います。例えば、母乳で育てたい場合など、これは夫には変わることができませんよね。なので、これまで母親として子育てに専念できるよう配慮してくれた夫には、とても感謝しています。

もちろん、本格的な仕事復帰には大きな不安はありましたし、まだまだ不安はあります。独身時代に比べると、自由やフットワークの軽さは減りました。また、子ども達はいつ熱を出すかわかりません。コロナ禍を経験して、突然の休園など予期しないことばかり起こることも身に沁みて実感しているからです。

でも、母親になって、容赦のない(!?)子育てをこなしていくにつれ、仕事の効率も上がったように思いますし、時間や完成物に対する意識もより高まったのではないかと自負しています!

周りの助けのありがたみも十分に実感した産後数年間。夫婦の連携の大事さをより実感しているので、家族の絆もますます強めていきたいと思っています。

記念日も忘れずに!
余談ですが、もう出会って、数10年以上になる私たち夫婦。それでも、スケジュール管理が得意な夫は、アニバーサリーなども絶対に忘れません!出会った日、初めてデートした日、結婚記念日、籍を入れた日などなど…律儀に全部覚えています。夫的記念日はおそらくもっとある様子…(笑)。

ある日、親戚間での「お歳暮」や「お中元」のやりとりをなしにしようと決めた際、夫婦間でも「もう細かいアニバーサリーはやめようか」と提案したら、涙目で、「僕たちの思い出をそんな風に扱うなんてヒドイ」と言われてしまいました!よく、テレビやSNSなどで記念日を忘れるご主人の愚痴などを目にしますが、我が家の場合は多分、デリカシーがないのは嫁の方ですね(苦笑)。まだ夫は全てお祝いしたいようなのですが、話し合いの末、アニバーサリーは入籍日の一つにまとめてもらいましたよ。


家族はチーム!みんなでスケジュール管理
最後は余談になってしまいましたが、家族のスケジュールのスムーズな連携には、それぞれの気持ちや、タイプ、やりやすい方法について率直に話し合い、試行錯誤していくことが大切だなと思います。家族はチーム!予定や情報は全てシェアして、全員で毎日楽しく乗り越えていきたいものですね。