mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2022.10.07

3児の母の子育て家電三種の神器リアルレビュー

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。

渋谷区では10月から来年度の保育園入園の申し込みが開始となり、育休明けの「仕事復帰」が少しずつ現実味を帯びてきました。
徐々に意思疎通ができるようになってきたとはいえ、まだまだ手のかかる我が子。育児だけでも手一杯なのに、仕事復帰なんてできるの?と、不安になります。皆さんはいかがですか?

私は1人目出産後、仕事をしながら育児と家事を両立する自分の姿が全く想像できず、周りの働くママ達がスーパーウーマンに見えていました。

そこで私のとった行動は、そんな先輩ママを質問攻めにすること。「ご飯はどうしてるの?」「洗濯はどうしてるの?」と、根掘り葉掘り…

さらに、SNSで目に止まった「#しない家事」に衝撃を受け、ブログや本を読みあさり、我が家に取り入れることができそうなものを模索。実際にいくつかの家電を取り入れてみました。

今回は、約5年間の月日を経てスリム化した我が家の家事エピソードも踏まえ、巷で話題となっている時短家電をリアルレビューしたいと思います。

■「ドラム型乾燥機能付き洗濯機」我が家の満足度:★★★
私にとって嫌いな家事の一つである洗濯。
冬のさむ〜い朝に冷たい洗濯物をベランダに干すのは、寒がりの私にとっては何よりも苦行でした。
しかし、ドラム型乾燥機能付き洗濯機を使えば、
洋服をハンガーにかけて干す
乾いているか確認して取り込む
ハンガーから外す
という3工程が省略できるんです。
梅雨の時期は②の後に、部屋干しをするという工程まで追加されます。これが、本当にストレス!「まだ乾いてない〜」と天気と同じく気分まで憂鬱になってしまいますよね。
しかも、洗濯物が乾かないと保育園で必要な洗い替え用のお着替えやタオルがさらに必要になる、という…
こんな負のスパイラルから一瞬で解き放たれます。

そして、さらなる我が家のスリム化ポイントは、「洗濯物を畳まない」!
洗濯機の横に棚を設置し、こども3人分のBOXを準備。それぞれのBOXにポイポイ掘り込むだけ。この方法で、我が家の洗濯に費やす時間はたったの5分です。

また、洋服BOXは浴室のすぐ近くのため、お風呂に入る前にわざわざ着替えを準備して浴室まで移動させる手間もゼロ。
ワンオペ育児で帰宅後すぐにお風呂場に直行するパターンが多いため、「いかに動線がスムーズか」をKeyに考えた方法です。

■「コードレス掃除機」我が家の満足度:★★☆
私的には「洗濯を制する者は家事を制す」といっても過言ではないくらい、家事負担が軽減していると思っているのですが(笑)、地味に面倒なのが掃除機かけ。0歳児を抱えながら、屈んでコードを抜き差しするのが一苦労なんです。早く済ませてしまおうと真剣に掃除をしていると、「あれ?いつも届いているはずの場所が届かない…」
後ろを振り返ると、3歳児がコードの収納ボタンを押してコードを縮めて遊んでいる!なんてことも…
コードレスタイプなら、そんなトラップも回避できます。

■「お掃除ロボット」我が家の満足度:★☆☆
時短家電の代名詞ともいえる「お掃除ロボット」。購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。この文章を書いているまさに今、私の足元で床拭きロボットがせっせと働いてくれています。でも実はこんなに頑張ってくれている姿をみるのは久しぶり。というのも、床拭きロボットは「床にものがない」ことが大前提。小さいこどもがいる家庭で「床に物がない」状態にするなんて至難の業!どうしても玩具が出しっぱなしになっていることがあるので、活用が難しいな…と感じています。こちらも私の周りではよく聞くあるあるです。


いかがでしたでしょうか。
家電は大きな買い物なので、すぐに取り入れる!というのは難しいと思います。ご家庭の状況を考えつつ、仕事復帰に向けて、夫婦で相談しながらじっくり検討してくださいね。