mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2023.01.19

育休中の孤独感も吹っ飛ぶ!?資格取得には「ねんね期」がおすすめ!

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。

「成人年齢が18歳に変わったから『成人式』が『二十歳のつどい』になるらしいよ」と夫に言われましたが、その事実よりも我が子が18歳になるまでの年月の短さに驚きました。
私の中ではなんとなく、成人の日が終わるとお正月が終わり、いよいよ新年の通常運転再開という感覚があるのですが、みなさまはいかがでしょうか?

それはさておき、今回の年末年始も帰省した我が家。スケジュールの都合上、家族全員での移動ではなく、一陣・二陣に分かれることとなりました。
一陣として、夫と長女・長男が出発し、2日遅れて私と次男が出発。なので、2日間、1歳の次男と私の2人だけという生活となりました。

普段は家に5歳・3歳・1歳の3人のこどもがいるので、ぎゃーぎゃーわーわー騒がしく、正直、一人一人をゆっくり愛でる時間もないくらい…。仲良く遊んでいると思えばすぐに喧嘩をする長女と長男がいないとなれば、静かでゆっくりした時間を過ごせるだろうな〜と思っていたのですが…現実はそんなに甘くありませんでした。

まだまだ後追いが激しい次男。少し一人遊びができるようになってきましたが、私の気配が無くなったのを敏感に察し、どこまででも追いかけてきて抱っこを要求。お昼寝は基本抱っこ紐の中でしかしてくれないので、家の中でも常に抱っこです。約10Kgの次男を抱えながらの家事はなかなかの一苦労で、この時期にしようと思っていた大掃除は全く手につかず…。
普段は長女と長男が一緒に遊んだり、あやしてくれたりすることで気が紛れていたことに気付き、騒がしいと思っていた2人に対して改めて感謝の気持ちが生まれました。

意思疎通が図れるようになったとはいえ、まだまだ会話ができない次男との時間を過ごしていると、ふと、第一子の長女を出産した時に感じた「孤独感」を思い出しました。育休中で仕事を離れていた私。時間はあるけれど、こどもを含めたご近所や周囲との人間関係ができておらず、時間を持て余しているような感覚がありました。

そんな私は、その時間を資格取得のための勉強に当てることに。特に勉強がはかどったのは、長女が生後2〜7ヶ月頃だったと思います。勉強で疲れたら、可愛い我が子を眺めて休憩タイム。たっぷり癒されたら、勉強。と、私なりのオンオフの切り替えをしていました。

資格の取得を考えている方の中には、「こどもがもう少し大きくなってからの方がいいかな」と悩まれている方もいるかもしれません。でも、ハイハイで自由自在に動き出すと目が離せなくなり、そのうち後追いが始まり、自分の時間がなくなり…と、まさにお正月の私のようになるので、資格取得を考えていらっしゃる方は絶対に(!)「ねんね期」が狙い目です。
ちなみに、第二子である長男を出産した時は、生後2ヶ月の息子を連れて鎌倉まで麹の資格取得講座に通っていました。そこから発酵の沼にはまり、気づけば「孤独感」はどこかに飛んで行っていたものです。


思い切って新たな環境に一歩踏み出すことで、色んな経験ができたり新しい可能性が見つかったりするので、もし私のように「孤独感」を持っていたり、「時間を持て余している」と感じていらっしゃる方は、悩んで頭で考えるよりまずは行動あるのみだと思います。今はオンラインでも取れる資格や繋がりが持てる場などがたくさんあるので、自宅にいながらでもできることが増えていますよ。

 とは言いつつも、こどもと一緒に過ごせる時間は限られています。もしかしたら18歳になるまでに家を出ている可能性もあるかも…と考えると、「今、この時間を大切にすること」が一番だなと私は思います。長女がねんね期によく参加していた「おひるねアートの撮影」は、今見返しても記念になっているし、その時しかできないことなのでやってよかったな〜と思っていますよ。

皆さんも、可愛いお子様との大切な時間を楽しんでくださいね。