子どもの作品はどうする?捨てられない私をハッとさせた言葉!
こんにちは。うりママです。この春、長男が保育園を卒園して小学校へ。そして次男は、同じ園の新しいクラスへ進級します。環境が変わるタイミングに合…
出産後も仕事を続ける女性の数は増加しています。国立社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」(2021年)によると、第1子出産後も就業を継続した女性は約7割に。この数は長年4割ほどにとどまっていましたが、ここ10年で変化。「仕事と子育てを両立したい」と考える女性が増加していることがうかがえます。
同時に、出産・育児は働き方を見直すきっかけにもなっています。
今回は、子育てのことを考えて働き方を変えた先輩ママの声を一例としてご紹介します。
お話を伺ったママは、現職場にいながら働き方を見直したという方が大多数。一方で、転職や離職をし、仕事を変えたというママも。
「育休明け直前に人事と面接したとき、仕事のアドバイスをたくさんもらったことが、働き方を見直す機会に。時短勤務を利用することはもちろん、時短終了後のことまで視野に入れながら今後の働き方について考えることができました。人事担当者は3人のお子さんを育てあげた50代の女性。親身になって話を聞き、助言をもらえたことに感謝しています」(R.Yさん/1歳の女の子のママ)
「妊娠7カ月頃に産後の役割分担を夫と話し合ったとき、職業柄、平日の夫の協力は期待できないとわかりました。これがある意味、働き方を見直したというか、腹を括った理由です」(C.Kさん/2歳の女の子のママ)
「妊娠中、2人の小学生のお子さんがいる会社の先輩からワーママの実態を聞いたことが働き方を見直すタイミングとなりました。今の仕事量ではとてもじゃないけれど子育てできない!と思いました」(S.Yさん/3歳の男の子のママ)
「第一子のときはかなり無理をしながら働いていたため、イライラが募ったり、体調を崩したりしていました。第二子妊娠中もマイナートラブルが続出。本気で働き方を見直そうと思いました」(A.Kさん/2歳の女の子と4歳の男の子のママ)
「雑誌編集者という仕事柄、残業は当たり前。校了前は、深夜帰宅になることもありました。仕事には誇りを持っていたし大好きな仕事でしたが、このままの働き方では子どもと向き合う時間を取れないと思ったことも、フリーランスの道を選んだ理由の一つです」(T.Mさん/6歳、小学2年生、小学6年生のママ)
「会社員時代から、自分の好きなことや得意なことを生かして働きたいと漠然と思っていましたが、育休中に起業塾で学んでその思いが大きくなりました。育休中の学びが、働き方を見直す大きなきっかけとなりました。また、あっという間に大きくなる子どもとの時間を大切にしたいと思ったことも、働き方を見直した理由です」(S.Hさん/3歳の女の子のママ)