2023.02.13

子どもに伝える「働く理由とお金」の話

Column

スーパーでの買い物や保育園の集金日に向け封筒に現金を入れてもらうなどの機会を経て、6歳・4歳の長男・次男は徐々に「お金」という概念を獲得しつつあるようです。

お金は様々なものや機会を得られる手段ですが、いつしか多く得ることが目的化するなどのリスクもあります。成長につれ、家庭におけるお金の教育方針の設定が必要になってくるのでしょう。人ひとりとしての自立を促しながら育てることに正解はなく、いつも目の前の子どもたちと対話しつつ試行錯誤しています。

働く理由は生活のためもありますが、「子どもたちが学齢期になったときに、親の背中を見て将来や仕事を漠然と考えるきっかけにしてほしい」という親の欲でもあります。

家庭への専念を選んだ親御さんも、地域で活動する親御さんも、既婚未婚性別年齢問わずそれぞれが素晴らしいのです。様々な選択肢の中、「子を育てながら働く」を選んだからこそ、できることだってあるはず…隣の芝が青く見える日もありますが、私は私の立ち位置で今日も働いています。

みみたぶタレ代

そこそこいい感じのワークライフバランスに向けてPDCAを回す、両実家遠方の共働き総合職妻。「お父さん2人・お母さん2人」を合言葉に仕事も家事育児も折半。バリキャリとゆるキャリの境目で日々奮闘中。

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