うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

20230224

赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつから?

Diary

こんにちは。うりママです。
今回のテーマは「歯磨き」についてです!

歯磨きは、今の私にとって、とてもタイムリーな話題です。
私はフリーランス業務の一つとして、親子向けイベントのプランニングをやっています。その中で、歯医者さんの一角を借りて、0歳児から未就学児向けのアートイベントをさせていただくことになったのです。

初めにお話をいただいた時は、「歯医者さんとのコラボってどんな意味があるのかな?」と思いました。よくよく考えると、出産前には歯医者さんに行くように指導されますし、なにより赤ちゃんの時からの口腔ケアはとても大切と言われていますよね。さらに、その歯医者さんは、地域の子育て支援センターで「歯に関するお話し会」などを親子向けに精力的に開催されています。小児歯科が子育ての中で重要な位置付けにあると本当に感じるからこそ、私は子どもの歯磨きについてお話ししたいのです!

歯科検診は、多くの自治体で1歳6ヶ月検診の時に同時に実施されているようです。私が住んでいる地域もそうです。そのため、初めての歯科検診はそのタイミングということが多いのですが、実は赤ちゃんの歯が生え始めた頃から虫歯や歯周病のリスクが生じるため、もっと早くから歯医者さんへ行っておいた方が良いのだとか。

個人差があるので時期にはばらつきがありますが、うりママ家の場合は、長男も次男もだいたい生後6〜7ヶ月の頃から歯が生え始めました。長男の経験から、この時期から正しい口腔ケアが大事ということは頭では分かっていたものの、次男のために歯医者さんを予約するには至りませんでした。言い訳かもしれませんが、その時期って離乳食が始まったり、ズリバイをし始めたり、なんだか一気にバタバタしてきますよね。そのため、優先順位が下がって後回しになっていたのです…。

赤ちゃんの時から「歯が大事!」ということを知らないママたちにはその事実を伝えたい。十分に分かってはいるけれども最初の一歩が出ない私のようなママの背中を押したい。そして、歯医者さんがなんだか怖いなあと思っているお子さんには来訪するきっかけを与えたい。そんな風にお役に立てればいいなあ、と歯医者さんでのイベントをすることにしたのです。

それから、プロによる定期検診と同じく、日常の歯磨きも大切ですよね。
長男は1歳半からかかりつけ医を決めて、四半期に一度、定期検診に通っています。
ジュースやお菓子が大好きなのですが、幸いにも虫歯はまだ見つかっていません。しかし、磨き残しがあり、歯磨き指導は毎回受けている状況です。

長男はもうすぐ5歳になるので、自ら進んで歯磨きをできるようにはなっています。(口内炎になっている時などはまだまだ大変ですが…)
ただ、そんな私も彼が小さい頃は歯磨きに大苦戦しておりました。
同じように日常の歯磨きに苦戦しているママたちも少なくはないと思います。

そんな時は、定番の取り組みではありますが、『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』という絵本を読んだり、「はみがきジョーズ」「はみがきじょうずかな」といった歌をうたったり、私も工夫していました。

一番効果があったのは、すすぎができるようになった3歳頃から使い始めた、キッズ用のマウスウォッシュでした。贅沢にもぶどうといちごの2種類の味を揃えて、「今日はどっちにしようかな」と子どもは歯磨きを楽しみにしてくれました。

フッ素ジェルを楽しみに歯磨きを頑張っているというお友だちもいました。フッ素ジェルであれば0歳から使えるので、それを楽しみに口腔ケアをする習慣ができたらベストですよね。

現在1歳を過ぎた次男。実は、歯磨きでそれほど苦労はしていません。それには長男の存在が関係しているようです。お兄ちゃんがやっているものに対する憧れがあるようで、むしろ「まだずっと歯磨きしたい」とぐずったりするほどです。「ずっとこのままでいて〜」と切実に願っています。

さて、これを書きながら、「そろそろ定期検診に行かなくては!」と改めて思ったので、今から予約の電話を入れようと思います。




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