mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2023.03.26

こども3人とも薄毛!我が家のヘアカット事情~女の子と男の子、それぞれ写真でご紹介~

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。

先日、久しぶりに自分のヘアカットに行き、前回からもう1年が経過していたことを知りました。産後の一年間があまりにあっという間に過ぎていたという事実に驚愕しました。さらに、担当の美容師さんがその1年の間に妊娠・出産し、ベビー連れで復帰されていて……。我が家の3人目からちょうど1年後に生まれたという、そのベビーを抱っこさせてもらい、「1年前はこんなに小さかったんだ〜」と、1年という月日の速さと濃さを実感しました。

そして、その時に話題となったのが「こどものヘアカット」。我が家のこどもたちは3人ともみな薄毛。毛量が少なく、さらに直毛。なかなか納得のいくヘアスタイルにならずに悩み、また失敗も繰り返しています。今回は、我が家のヘアカットの変遷を、女の子ver.と男の子ver.に分けて写真付きでご紹介したいと思います。

⚫️女の子ver.
娘は1歳半頃まで薄毛で一度もヘアカットをしていませんでした。そんな時に 悩んでいたのが、前髪の真ん中だけ長くなること(冒頭写真左)。獅子舞の芸でおなじみの「ちゃ〜」の芸人の方みたいになるのです(笑)。 この「ちょろっと前髪」を私が自宅で切ってみたところ……、大失敗(冒頭写真中央)。真っ直ぐに切れず、さらにどんどん切ってしまい……、ギザギザのおかしな前髪になってしまいました。
この大失敗から、私は二度とハサミを握らないと心に決め、前髪カットは夫に託すことに。しかし夫は真っ直ぐには切れるものの、毛量の調整はできず、いつしかヘルメットのような髪型になってしまいました(冒頭写真右)。
前髪だけ揃えて後ろ髪は伸ばしっぱなしで、なんとも不格好な髪型。ありがたいことに、実家に帰省したタイミングで美容師の友人がさっとカットしてくれました。
友人によると、前髪ヘルメット問題を解決するには「伸ばしていくしかない」とのこと。大人なら長い前髪をピンで止めたり、アイロンで横に流してみたり、と色んな対応方法がありますが、こどもの場合は伸ばしかけの前髪をどうするのか難しいですよね。

さらに、娘の保育園はヘアアクセサリーについて以下のようなルールがあり、シンプルなゴムしか使えませんでした。
・ヘアピン、クリップNG(落として怪我につながる)
・ヘアバンド、カチューシャNG(お友達に当たると怪我につながる)
・シリコンゴムNG(ちぎれやすく誤飲につながる)

この縛りの中で前髪が目にかからないように結ぶ3つのパターンに落ち着きました。
・ちょんまげスタイル(写真左上):1番簡単。パパでもできる!
・片編み込みスタイル(写真中央上):慣れると意外と簡単◯
・センター分け編み込みスタイル(写真右上):お出かけの時に◎

約1年で前髪もすっかり長くなり、後ろ髪と一緒にポニーテールができるようになりました。 前髪がある程度長くなると、手入れも楽ですし、色々なヘアアレンジもできるので、お出かけやイベントの時は楽しめますよ。

⚫️男の子ver.
長男もまた薄毛ヘアの「ちょろっと前髪」タイプ。娘の時に前髪カットで大失敗をしていたので、初めから潔く美容室へ。私の膝の上に座りながらカットしてもらったので泣くこともなく、無事に終えることができました(写真左上)。終わった後は、モデルポーズ(!?)なんかして、まんざらでもない様子(写真右上)。
男の子はショートヘアなので、髪の毛が伸びたと感じるのがとても早く、約2ヶ月に1度は美容院へ行っていました。毛量が少ないので、ヘアカタログに出てくるようなカッコいいヘアスタイルにはならず……。なんだかパッとしないな〜、と思っていたところ、小さい頃から「頭の形がめちゃくちゃいい!」とよく褒められていたことを思い出し、思い切って坊主にすることにしました。写真はキャンプに行った時のものです。「坊主×クワガタってかっこいい〜」と、家族でお気に入りの写真です(笑)(写真下)。
坊主にしてから道端でも声をかけられる機会が増え、知らないおじさんに頭を撫でられることも。なんだかみんなに可愛がってもらえて(⁉)、本人もお気に入りです。

そして、次男ももちろん薄毛の「ちょろっと前髪」タイプ。前髪を隠すために帽子を被せてみたり(写真左)、前髪だけ結んでみたり(写真右)、試行錯誤を繰り返していました。

このように、悩みの尽きない我が家のヘアカット事情ですが、私の担当の美容師さんに相談したところ、次のようなアドバイスをもらいました。
① 前髪を切る時はハサミを縦に入れる
② 全体を揃えるために一度坊主にする
……ということで、1歳過ぎにして次男も坊主になりました。

最後に、美容師さんに教えていただいた「今話題の前髪カット術」をご紹介します。「前髪を切りたいのにこどもがじっとしてくれない。でも、寝ている間に切ったら、髪の毛が散らばって掃除が大変!」 と悩んでいる方に朗報です。

【マスキングテープを使った前髪カット】
寝ているこどもの前髪にマスキングテープを貼り、マスキングテープに沿ってハサミで切る。 切った髪の毛はマスキングテープについているので散らばらないし、マスキングテープは剝がしやすいので寝ているこどもを起こす心配も少ない!と、今話題沸騰中(!?)だそうです。

お子さんの前髪カットに苦労されている方はぜひ試してみてくださいね。




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