mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小1、年少、1歳)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2023.10.19

妊娠中のトラブル「足の悩み」~浮腫み・冷え・こむら返りへの対策~

Diary

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。

妊娠中につらかったことといえば、なんといっても「つわり」。
私の場合、たとえるなら、ひどい二日酔いの状態が何週間も続いているようなつらさでした。

「つわりさえ乗り切れば、楽しいマタニティライフが待っている!」
と期待しながらなんとか乗り切りましたが、その後も続くさまざまなマイナートラブルに悩みは尽きませんでした……。
とくに私が悩んだのは、足に関するトラブル。
そこで今回は、私が妊娠中に経験した足のトラブルと、その対処法について書かせていただきたいと思います。

①足の浮腫み

とにかく足が重くてだるい!という症状です。

とくに、腰回りや足の付け根を締めつけるような、タイトな洋服を着た日の夜、
足の浮腫みが普段よりも強く出ることが多くありました。

圧迫されることで血流が悪くなり、浮腫みがひどくなるといわれています。
とくに妊娠中は、ゆったりした洋服がおすすめ。

マタニティ服は締め付けが少なくなるように工夫されているので、
大きめサイズの普通服を着るよりも楽に感じました。

そして、夜は着圧ソックスを履いて寝ていましたよ。

着圧ソックスは、足のむくみを改善する効果が期待できるといわれており、
履くと履かないでは、朝のスッキリ度が全く違いました。

着圧ソックスもマタニティ用があるので、締め付けすぎる心配もありませんでした。

②足の冷え

もともと冷え性なのですが、妊娠中はさらに悪化しました。
足が冷えすぎて痛みさえ感じ、夜に眠れなくなるほどでした。

冷え対策として、いろいろなことを試しましたが、
即効性があったのは以下の2つでした。

・足湯で温まる
・足裏のマッサージをする

足裏のマッサージのポイントは、「足の指」。足の指を刺激することで、足全体がポカポカ温まりました。

③こむら返り

激痛で起こされることもある、こむら返り。
実は、妊娠前はこれをほとんど経験したことがありませんでした。
初めてなったときは、寝ぼけていたこともあり、状況を把握できずややパニックに!!

そんなこむら返りは、多くの妊婦さんが経験する症状と聞きます。

こむら返りの一つの原因に「運動不足」があるそうなのですが、
妊娠中はさまざまな理由から運動が思うようにできないケースもありますよね。
私も切迫早産だったので、十分に運動することはできませんでした。

万全な対処法はないのですが、
私は毎回朝起きたときに、ぐーっと足を伸ばすと必ずこむら返りになっていたので、
つま先を天井に向け、足の角度が直角になるようにして防いでいましたよ!
(地味な対処法ですみません……)


このように、妊娠中はさまざまな体の変化が現れます。
対処法は人それぞれだと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
ご自身に合う方法を見つけて、快適なマタニティライフを送ってくださいね。




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