エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2018.10.18

4世代で家族旅行

Diary

こんにちは♪エフ子です。
先日、私たち家族4人に加え、主人の母とその母(うちの子供からみると曾祖母)の4世代・6人で軽井沢へ行ってきました。
今回一緒に旅行した曾祖母であるミエコおばあちゃんは、2年前に家の中で転倒した際に骨折してしまい、外出には車いすが欠かせません。
車いすのおばあちゃんと保育園児二人を連れての軽井沢旅行のざっくりとした内容は・・・

車で出発

軽井沢のアウトレットへ
子供は広場や有料のキッズプレイスペースで遊ぶ、ミエコおばあちゃんと主人の母はブラブラ買い物したり、イベントの猿まわしを見たり、飲食スペースで休憩したり。

宿到着・夕食
普段はあまり食欲がないミエコおばあちゃんもみんなと一緒に色々なものを少しずつ食べ、主人の母も驚く位たくさん食べることができました。

風呂・就寝
パパと長女は屋内プールへ行って温泉へ、私は次女と温泉へ。ミエコおばあちゃんは普段は訪問入浴にお世話になっており、この日は温泉に入らず休んでもらうことに。
ファミリータイプの1部屋にみんなで宿泊し、ミエコおばあちゃんと主人の母はベッドで、私たち家族4人は和室に布団を敷いて寝ました。

翌日は散策へ
軽井沢タリアセンという公園へ。塩沢湖を中心にした自然豊かな場所で、ゴーカートや
サイクルモノレールなどの遊具もありました。遊びはしゃぐ子供たちをニコニコ見守るミエコおばあちゃん。また、湖沿いの歩道と湖面がとても近く、餌を求めて湖のカモがグァッグアッ言いながら私たちの足元にやってきます。ミエコおばあちゃんもちょっとビックリ。

商店街へ
旧軽井沢銀座へ。お買い物したり、お昼ご飯を食べにお蕎麦屋さんへ入ったり。ミエコおばあちゃんは飲み込みやすいよう、とろろ蕎麦を注文。これまたいつもより食欲が出たようでたくさん食べることが出来ました。子供たちがきのこのカサの部分だけ口から出し、「きのこ星人!」と言うと、この旅一番にミエコおばあちゃんが笑っていました。

帰宅
疲れてしまったのか、帰りの車の中ではほぼずっと寝ていた子供たち&ミエコおばあちゃんでした。

↑きのこ星人。次女はきのこ食べちゃいました・・・


こんな感じで、普通に楽しんできました。
普段はほとんど外出をしないミエコおばあちゃんにとって、今回の旅行はかえって疲れてしまったかもしれませんが、軽井沢の大自然に触れたり、みんなで食事をワイワイ食べたりと日常にはない刺激があったことと思います。また、子供たちにとってもミエコおばあちゃんと外出することで、おばあちゃんを助ける!という気持ちを抱くいい経験になりました。特に長女は出発時から「何でもお手伝いするからね!」と意気込み、車いすに乗り降りの際のサポート(足置台を邪魔にならないよう開く、車いすを支えている)を積極的にしてくれていました。

子供たちに温かい愛情を注いでくれ、思いやる心を芽生えさせてくれている存在である曾祖母。
我が家は女性が長生き家系らしく、うちの子供は曾祖母に3人会えました。今回旅行に一緒に行った主人のおばあちゃんと、私のおばあちゃんは二人。一人は残念ながら昨年他界しましたが93歳の大往生、亡くなる直前までひ孫と一緒に遊び、可愛がってくれていました。
さて、次は私の方の曾祖母へひ孫を見せに行ってきますよ!元気で待っててね!