シチ

小学4年生と3歳の6歳差男児ママです。クリエイティブ全開の繊細な9歳と、弁の立つ3歳とドタバタ暮らしております。

2024.04.01

忙しい小学生の習い事は月2回がおすすめ!

Diary

突然ですが、我が家の子供たちの習い事の予算は月一万円前後と決めています。

しかしそうすると大抵の習い事は一種類しかできません。長男はプログラミングと水泳はやりたいそうで、親としてなるべく本人がやりたいことはやらせてあげたいものです。

さらに両親が共働きだと、週何回も送迎のために仕事のスケジュールを調整するのもなかなか大変です。
そのため土日に習い事を詰め込む、という家庭も多いようですが、一週間学校で結構疲れている小学生。土日くらいのんびりさせてやりたいとも思います。

長男も4月から小学校4年生になり、一人でお留守番やちょっとしたおつかいなど、できることが増えてきました。そろそろ習い事にも一人で行ってほしいところですが、距離があるのでまだ送迎は私がしています。

そこで、一年生の頃から我が家は「月2回の習い事」にしています。
探せば意外と見つかる隔週の習い事。スイミングスクールも月4回と月2回のコースが選べました。
プログラミングは先生に事情を話してあえて月2回にしてもらいました。

すると、月謝も半額になるので一万円の予算内で息子のやりたいことができて、送迎の手間も半分で済むというわけです。

毎週通うよりは上達のスピードは遅くなりますが、私も本人もすごく高みを目指しているわけでもないので、のんびり確実に成長していればいいかと思っています。
それに息子の性格上、「少し物足りないかな?」くらいの方がやる気が長続きするようです。

習い事を待っている間は、カフェで本を読んだり、スマホでドラマを観たりと私自身も有意義に過ごして、送迎の待ち時間という大義名分のもと好きなことができるのでお気に入りの時間です。

習い事といえば苦い思い出が…。
長男が3歳くらいからいろいろな知育教室やら体操やらと試してきました。
ほとんどは「私がやらせたいもの」で、その最たるものがピアノでした。突如長男が4歳になったときに、「ピアノが弾ける男子ってかっこいいかも!音楽ができると人生の幅も広がりそう」と思い立ち、ピアノの個人レッスンに通いはじめましたが、なぜかそのときの長男は頑としてピアノを受け付けず、約1年間通いましたが鍵盤に触れていたトータル時間は10分にもならなかったのではないでしょうか。
私も辛抱強く一緒に通いましたが、最後の方はイライラして怒ってしまいなんのために時間を割いてるんだかわからなくなってしまいました。

それ以後、習い事は子供がやりたいものをやらせると決め、今通っているスイミングとプログラミングは本人が希望したものなので、今のところどちらも楽しんで続けています。

そして、あんなに長男のときには躍起になっていろいろと探していたのに、なぜか3歳になる次男については全く習い事をさせる気が起きず、そのうち本人が何かやりたくなったらやらせよう、くらいの熱量です。
なんだかその差が申し訳ないくらいですが、その分次男はやりたくないことをやらされることもなく、のびのびと育っています。